もっと光を!と言ったのは誰だったっけ。
このところずっと、どんよりとした天気が続いていて、青空にSUN SUNと太陽が輝かないのが寂しい。一週間も太陽のエネルギーを浴びないでいると、精神的にも肉体的にもパワーダウンするのがはっきりとわかる。ああ、太陽が恋しい。それに私は最近、太陽がとても気にかかる。
太陽といえば、古代邪馬台国の女王卑弥呼(日見子)は、皆既日食の太陽が欠けていって世界が暗くなったことで、パニックに陥った民衆に暗殺されたという説がある。太陽を見てすべてを占い、まつりごと(政治)を行う文字通りの「日見子」にシャーマンとしての霊力がなくなったせいだと判断されて…。
私たちは学校で、したり顔の先生から宇宙で繰り広げられている星々の誕生と死のドラマについて教わったにも関わらず、なぜか理由もなく「明日の朝も必ず太陽は昇る」と信じて生きているまったく楽天的な生き物である。でも宇宙的スパンで考えれば、宇宙的ビッグイベントによって、今私たちが見ている太陽が消える可能性だってゼロなわけじゃない。
その意味では日本の「天の岩戸開き」の神話はとても興味深くて面白い。
ひるがえって、最近は地球温暖化に対する取り組みでアル・ゴアさんがノーベル賞を受賞したり、世界を上げてCO2削減に焦点が集まっている。でもその一方で、まだ少数派ではあるけれど、地球温暖化はじつはCO2ではなく、太陽の異常活動が原因だとする科学者たちもいる。
その一つの証拠として、温暖化しているのは地球だけではなく、火星や冥王星でも温暖化が進んでいることや、20世紀後半から太陽をはじめ惑星の動きが活発化していて、たとえば金星の光度は2500パーセントも明るくなっていることなどをあげている。
どちらの説を信じるかは個人の自由なわけだけれど、自分なりにいろいろ調べた結果、私は地球温暖化の原因は一般的なCO2説ではなく、マイノリティの太陽説を信じている。
これは一見、自分の日常からは遠い問題に思えるかもしれないけれど、これからの自分の生き方にまで関わってくる重要な問題で、どちらの説をとるかでまったく異なる世界を選択することになると思う。
この大寒の季節に早くもちらほらと開きはじめた梅の花が愛しい。私たちは本当はすべてを知っているんだ。ただ忘れてしまっただけなんだ。私たちはもうすぐすべてを思い出すだろう。
すべてはすでに書かれている。私たちは今まさに神話の世界を生きている。ただ、そんな気がする…気がするだけ。
このところずっと、どんよりとした天気が続いていて、青空にSUN SUNと太陽が輝かないのが寂しい。一週間も太陽のエネルギーを浴びないでいると、精神的にも肉体的にもパワーダウンするのがはっきりとわかる。ああ、太陽が恋しい。それに私は最近、太陽がとても気にかかる。
太陽といえば、古代邪馬台国の女王卑弥呼(日見子)は、皆既日食の太陽が欠けていって世界が暗くなったことで、パニックに陥った民衆に暗殺されたという説がある。太陽を見てすべてを占い、まつりごと(政治)を行う文字通りの「日見子」にシャーマンとしての霊力がなくなったせいだと判断されて…。
私たちは学校で、したり顔の先生から宇宙で繰り広げられている星々の誕生と死のドラマについて教わったにも関わらず、なぜか理由もなく「明日の朝も必ず太陽は昇る」と信じて生きているまったく楽天的な生き物である。でも宇宙的スパンで考えれば、宇宙的ビッグイベントによって、今私たちが見ている太陽が消える可能性だってゼロなわけじゃない。
その意味では日本の「天の岩戸開き」の神話はとても興味深くて面白い。
ひるがえって、最近は地球温暖化に対する取り組みでアル・ゴアさんがノーベル賞を受賞したり、世界を上げてCO2削減に焦点が集まっている。でもその一方で、まだ少数派ではあるけれど、地球温暖化はじつはCO2ではなく、太陽の異常活動が原因だとする科学者たちもいる。
その一つの証拠として、温暖化しているのは地球だけではなく、火星や冥王星でも温暖化が進んでいることや、20世紀後半から太陽をはじめ惑星の動きが活発化していて、たとえば金星の光度は2500パーセントも明るくなっていることなどをあげている。
どちらの説を信じるかは個人の自由なわけだけれど、自分なりにいろいろ調べた結果、私は地球温暖化の原因は一般的なCO2説ではなく、マイノリティの太陽説を信じている。
これは一見、自分の日常からは遠い問題に思えるかもしれないけれど、これからの自分の生き方にまで関わってくる重要な問題で、どちらの説をとるかでまったく異なる世界を選択することになると思う。
この大寒の季節に早くもちらほらと開きはじめた梅の花が愛しい。私たちは本当はすべてを知っているんだ。ただ忘れてしまっただけなんだ。私たちはもうすぐすべてを思い出すだろう。
すべてはすでに書かれている。私たちは今まさに神話の世界を生きている。ただ、そんな気がする…気がするだけ。