さーちゃんの弟妹、こっちだよ♪

不妊治療で04年11月に長女“さーちゃん”が誕生。06年2人目も不妊治療で授かるが流産。今年ようやく治療で妊娠しました。

ドキドキ判定日

2006-02-16 21:37:30 | 不妊治療

えーっと、長い長いドキドキ週間(約2週間)を終え、ようやく本日の判定日の日を迎えました。
判定結果は【陽性】反応でした。

基礎体温は、今朝の時点で、37度台をキープ中。
ところが、昨日の朝から、排便時に真っ赤な出血を伴っていたので、8割、諦めてました。ちなみに、今朝の排便時も真っ赤な出血でした。
そして、生理前か当日に勃発する「頭痛」も、今日は朝から悩まされ、病院へ行くのが、かなりブルーでした。

ところが、病院までの運転中、さーちゃんは一度も愚図らないし、信号は、いつもすれすれの青から黄色で、今日に限って、長い信号待ちをした記憶がないのです。
「今日はツイテル!」と自分を奮い立たせたものの、病院へ着いてからトイレに行ったら、おりものシートが血で汚れてました。
「やっぱダメだ・・・」と落ち込み、ロビーに戻り、しばらくして中待合室へ呼ばれ、看護士のと問診で、“採尿”の指示を受け、再びトイレへ・・・。やはり、ティッシュには血が付くんです。この時点で、9割ダメだ・・・と、更に落ち込み、ロビーへ戻りました。

さーちゃんは、相変らず、愚図って雄叫びを発して、私はドキドキモードな上に、イライラモードが上乗せされ、メチャクチャ気分でした。
更に、院長他医師が、緊急の手術(帝王切開)の為、なかなか診察が進まず、この時の私は、もう、何を考えてるか分からないくらい、頭の中はいろんな事で一杯になってました。

結局、呼ばれたのが、11時半過ぎ。
内診台に上がり、院長からカーテン越しに「どうですか?」と聞かれ、「出血しているので生理ではないでしょうか?」と答えたところ、「そうですね、出血してますね。でも、体温は高いんでしょ?」と。「はい。でも、出血は昨日の朝から出ていて・・・」と伝えたら、出血の原因は、前にも診察された、“○○びらん”でした。

問診室に通され、院長に言われた言葉が、「妊娠してますよ」でした。

今回、本当にダメだと思っていたので、院長の言葉が信じられず、2・3回「本当ですか?」と聞いてしまいました。

さーちゃんの時、判定日までに体に起きた症状が、胃のムカムカと少量の出血。
今回は、胃の不調は、2・3日あったものの、でも軽いもので、逆に、頭痛に悩まされる日々の方が多かったなぁ。あとは、少量の出血も今回ありましたね。
この、判定日前の妊娠初期症状って、あてにならないという事が、今回よ~くわかりました。

はっきり言って、今日の段階では「妊娠反応が出た」と言う事だけで、胎嚢も何も確認してないし、やはり心音確認がとれるまでは、正直、不安だらけです。
でも、嬉しい事は確かですが。

出血があるので、膣座薬が中止となり、明日から土日も含め月曜日まで、hcgの注射を打ち続ける為に、通院する事になりました。
今日、右腕に打ったのですが、今、泣きたい程、痛いです。腕が思うように動かせず、さーちゃんをろくに抱っこする事も出来ません。
確か、この痛み2・3日続いたような・・気がする。と、なると、明日、左腕に打ったら、私、いったいどうなるの?
でも、我慢します。さーちゃんをお姉ちゃんにする為に。
月曜日まで注射を打ち、翌火曜日に、超音波検査をします。この時に、胎嚢が確認できたらなぁ~と。

私のボヤキを聞いてくれたり、いつも温かいコメントを下さった皆様方、本当にありがとうございました。まだまだ、手放しで喜べませんが、ひとまず、「妊娠反応」がでましたので、ご報告させていただきます。

HPを管理されてる方々へ、個別に伺って一言残そうかと思っていたのですが、頭痛がひどくて、今夜はこのブログの更新が精一杯です。
また、新たに報告に伺いますので、今日のところは、これでご勘弁を・・・。
長々とありがとうございました。
明日も、病院なので、今夜は早寝します。

本当に、ありがとうございました。