やっパリ、メトロで。

パリ在住だったブログ主が語る、パリ・フランス、日本の交通系散歩日記。鉄分やや多め。

昨日~今日の乗車記録 RER C線 エッフェル塔をチラリズムで

2013-06-01 | 日記
きまぐれな天気の続くパリですが、ようやく晴れ間が多くなってきました。

パリ中心部のサン・ミッシェル(Saint-Michel)で所要があり、
次いで北西部で待ち合わせがあったため、
普段は思いつかないRER(Réseau Express Régional :
「イル・ド・フランス地域圏急行鉄道網」といったところでしょうか)での移動を思い立ちました。
大回りのため、メトロと所要時間は変わりませんが、
乗換えがないのがうれしいし、
通常の鉄道と同じ大型の電車なので、旅気分になれますからね。



RER C線は、パリ市内中心部は左岸をセーヌ川に沿って行き、
両端の郊外で複雑に系統が分かれます。
今回はPontoise方面に分岐するC1線に、
パリ市内だけ乗ります。
C線はさまざまな形式の2階建て電車が行き交います。


パリ市内は基本的に地下を走り、景色は見えませんが、
C1線はセーヌ川を渡る一瞬のみ、地上に出ます。

Pontoise方面でしたら、
Champs de Mars駅を出たところで、レトロな鉄橋を渡ります。

すると、進行方向右手にエッフェル塔が見えます。

川を渡る瞬間だけの、まさにチラリズムです。

そんなエッフェル塔ですが、夜、いつもと違うライトアップがなされています。
上の写真の90度左側に回ったところから見たものです。

フランスにおける南アフリカ文化シーズンを祝うライトアップとのことです。

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