スーパーダッシュ小説新人賞だが、とりあえず二次も通過していた。まだ応募数全体の一割ぐらいが残っており、ほかの賞の一次通過と変わらないぐらいの倍率を勝ち抜いたにすぎないが、希望を持ったまま年を越せるのはうれしい。これからの選考は、レーベルカラーとか売り上げとか、小説のでき以外の要素も大きく絡んでくるだろうし、一筋縄ではいかないが、ここまで来れたのは自分にとってかなり意味のあることとなった。
応募した新作は、いまの自分のベストともいえる。これから書くものの方向性も、滲み出ているだろう。それが一次や二次で落とされていたら、これから書くものに迷いも出てきてしまう。これで本当にいいのだろうかと悩み、まっすぐ進んで行けなくなる。今回少なくとも、10本の内の1本に選ばれるだけの小説であると認められたわけで、いい自信になった。
今年は夏に講談社児童文学新人賞で最終選考に残ったり、ここへ来てルルルとSDで予選通過したり、投稿戦跡はわりといい年になった。この登り調子がさらに続いてデビューまでたどりつけるのか、それともここが峠であとは下るのみとなってしまうのか、来年は投稿生活にとってかなり重要な、わかれ道の年となる気がする。
応募した新作は、いまの自分のベストともいえる。これから書くものの方向性も、滲み出ているだろう。それが一次や二次で落とされていたら、これから書くものに迷いも出てきてしまう。これで本当にいいのだろうかと悩み、まっすぐ進んで行けなくなる。今回少なくとも、10本の内の1本に選ばれるだけの小説であると認められたわけで、いい自信になった。
今年は夏に講談社児童文学新人賞で最終選考に残ったり、ここへ来てルルルとSDで予選通過したり、投稿戦跡はわりといい年になった。この登り調子がさらに続いてデビューまでたどりつけるのか、それともここが峠であとは下るのみとなってしまうのか、来年は投稿生活にとってかなり重要な、わかれ道の年となる気がする。