みらいやの小説創作・新人賞挑戦日記

講談社児童文学新人賞にて最終選考まで行った「みらいや」の新人賞挑戦日記。「駆け出し作家の執筆日記」に変わる日は近いのか?

スーパーダッシュ、今年は一次落選

2007-12-15 | 新人賞

 応募していた集英社スーパーダッシュ小説新人賞の一次結果が発表になり、自分は落ちていた。過去5回だして、2回目の一次落ち。去年二次通過したものに比べると、自分でもライトノベルにはなっていないと思う。今年はあまり期待していなかったものの、二次以降に進むともらえる詳細な評価シートがもらえなかったのが残念だ。一次落ち用のシートでも落選理由はわかるだろうから、もらってから再応募先とかを考えたい。とはいえ、自分でも、読んでもらった人の意見でも、児童文学なんだと思う。和風ファンタジーなので、児童文学ファンタジー大賞あたりがあっているように思う。まあ、そこで一次落ちでもしようものなら、作品のできに問題があるといわざるを得ないが……。
 現在推敲中の新作は、男女どちら向けかはわからないが、間違いなくライトノベルだ。自分では前作よりもおもしろいと思う。それだけにこれが一次で落ちたりすると、今回以上のダメージを受けるだろう。ある意味怖いが、がんばって推敲を終わらせて、審査を受けたいと思う。