7/10の締め切りまで1か月ちょっとになった、コバルト・ノベル大賞向けの新作だが、3章53ページまで完成した。規定枚数の半分。1日3枚の最低ノルマを守りつつ、調子のいい日は6枚、8枚と書けているので、締め切りには間にあうと思う。
依然として話はあまり動いていない。どのぐらい描写を入れるべきか迷ってしまう。男子向けライトノベルなら、くどくどと描写などしていないでテンポよくどんどん話を進めていかないといけないんだろうと思う。いちいち描写しなくても、キーワードを入れておけば読者は勝手に理解してくれるだろうし。
ただそれは、自分の好きなスタイルとは違う。作品の中に知らず知らずのうちに引きこまれ、キャラクターと一体となってその世界を楽しむような、そういうものを書きたいし、読みたい。その臨場感とかリアリティをだすものが描写だと思う。
舞台が現代日本ではないので最初のうちはどうしても世界観の描写にページを使ってしまう。話が進んでも、初めて出てくる場所や人物があればやはりページを使う。250枚とかの長編ならそれも思う存分やっていいとは思うが、100枚でそれをやるとストーリー自体の厚みがなくなってしまう。難しい。
これからの後半は、とりあえず読者の頭に情景は入っていると思うので、ストーリー中心に書ける。怒涛の急展開から感動のラストへと持っていけるか、これからが正念場だ。
依然として話はあまり動いていない。どのぐらい描写を入れるべきか迷ってしまう。男子向けライトノベルなら、くどくどと描写などしていないでテンポよくどんどん話を進めていかないといけないんだろうと思う。いちいち描写しなくても、キーワードを入れておけば読者は勝手に理解してくれるだろうし。
ただそれは、自分の好きなスタイルとは違う。作品の中に知らず知らずのうちに引きこまれ、キャラクターと一体となってその世界を楽しむような、そういうものを書きたいし、読みたい。その臨場感とかリアリティをだすものが描写だと思う。
舞台が現代日本ではないので最初のうちはどうしても世界観の描写にページを使ってしまう。話が進んでも、初めて出てくる場所や人物があればやはりページを使う。250枚とかの長編ならそれも思う存分やっていいとは思うが、100枚でそれをやるとストーリー自体の厚みがなくなってしまう。難しい。
これからの後半は、とりあえず読者の頭に情景は入っていると思うので、ストーリー中心に書ける。怒涛の急展開から感動のラストへと持っていけるか、これからが正念場だ。