民す党

中共の犬、民主党・NHK・テレビ朝日・共同通信・朝日新聞など日本の主要メディア14社◆民主党の基本は、売国道

テポドン祭

2009-03-25 21:18:03 | 北朝鮮
 北朝鮮による自称「人工衛星」打ち上げが近づいています。(平和目的の人工衛星なら、6カ国協議の参加国に現地で直接見せたら各国は納得するはずです)

 下記1.では、ミサイル防衛(MD)対応のイージス艦2隻が日本海に配備されている様子が報道されています。
 下記2.では、MD対応の3隻が日本周辺に居ることが載っています。沖縄の嘉手納には、偵察機3種類とステルス戦闘攻撃機のF22ラプターが駐留しています。(F22は、昨日のNHK衛星ニュースでも駐留していることが出ていました)
 下記3.では、日本の迎撃体制は、テポドンが予定通りに飛行していかない場合の対応で、予定通りの飛行に対してはレーダーによるデータ収集が中心とのことです。

 軍事評論家の小川和久氏が「(条件を満たせば)自衛権の発動として、ブースト段階で撃つことが可能」と発言していましたが、現政権では、そんなことはしそうにもありません。
 テポドン祭を盛り上げるには、打ち上げを失敗して、日本近海(領土)に落ちるか、ハワイ周辺よりも遠くに着弾してくれることを楽しみにしています。
 あるいは、韓国・中国・ロシアに落ちると、更に盛り上がります。


1. ミサイル防衛対応のイージス艦が舞鶴寄港を中止
(1)米イージス駆逐艦が26日舞鶴へ 北朝鮮ミサイル警戒か 2009.3.25 13:19
 在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)は25日、米国ハワイを母港とするイージス駆逐艦ホッパー(約1万900トン)が26日に京都府の舞鶴港に寄港すると発表した。北朝鮮が「人工衛星」と主張して長距離弾道ミサイルの打ち上げ準備を進めており、日本海で発射への警戒に当たるとみられる。
 米海軍によると、同艦は弾道ミサイルを追尾、迎撃する能力を備えたミサイル防衛(MD)対応型23日に青森市の青森港に入港した同じMD対応能力を持つイージス駆逐艦ステザム(約8800トン)も北朝鮮の弾道ミサイルの警戒に当たるとみられる。
 司令部はホッパーの舞鶴への寄港目的を「地元との友好親善や乗組員の休養」と説明。期間は「短期間」としている。
(引用終了)
(2)米イージス艦、舞鶴への寄港一転取りやめ 2009.3.25 19:59
 京都府の舞鶴港に26日寄港を予定していた米海軍のイージス駆逐艦ホッパー(約10、900トン)について、在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)は25日午後、一転して寄港を取りやめると発表した。
 司令部は「運用上の事情」と説明、詳しい理由を明らかにしていない。今後の予定についても「公表できない」としているが、北朝鮮が「人工衛星」と主張して長距離弾道ミサイルの打ち上げ準備を進める動きに備え、日本近海で発射への警戒に当たるとみられる。
 司令部は25日午前、舞鶴港への寄港予定を発表していた。
(引用終了)


2. rimpeace 「追跡!在日米軍」に載っているイージス艦・軍用機の様子
(1)駆逐艦の入港が相次ぐ佐世保基地(09.3.24更新)
 駆逐艦のジョン・S・マケインカーティス・ウイルバー(両方ミサイル・ディフェンス(MD)システム搭載艦)
 駆逐艦チャフィー
(2)MD対応駆逐艦1隻、横須賀を出港(09.3.23更新)
 駆逐艦フィッツ ジェラルド(MDシステム搭載艦)が、3月23日に横須賀基地から姿を消した。
 23日にはステゼム(MDシステム搭載艦)が青森港に寄港した。
(3)シリーズ・沖縄の基地を視る(115) 大型偵察機、嘉手納に集中(09.3.19更新)
 嘉手納基地にミサイル監視機RC135Sが2機飛来したのは2月10日過ぎだった。ほぼ1月後にRC135Uコンバット・セントが 嘉手納に飛来、ミサイル監視能力を持つ特殊な偵察機3機が集まった。
 RC135Uとほぼ同じ時期に、韓国から「黒いジェット機」U2高高度偵察機も飛来した。
(4)横須賀基地に残るMD対応艦は2隻(09.3.14更新)
 中部太平洋水上戦闘艦動員プログラムの一環で日本近海 に展開しているハワイ・パールハーバーの駆逐艦ホッパー(DDG 70)もMD対応艦だ。
(5)シリーズ・沖縄の基地を視る(112) 戦闘機が集まってくる嘉手納基地(09.2.16更新)
 F22ラプターが09年1月から嘉手納に来ている。


3. ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか? : 週刊オブイェクトより一部抜粋
(1)ミサイル防衛システムの迎撃精度は向上している。
(2)テポドン2が予定通りのコースを正常に飛行した場合、MDによる迎撃は不可能です。
 テポドン2は大陸間弾道弾に近い射程を有しており、高高度を飛んでいく為、現時点のMD装備で性能的に迎撃可能なものはアメリカ本土防衛用のGBIだけです。しかしGBIはアラスカとカリフォルニアにのみ配備されている為、ハワイ方面に向って飛んでいくテポドン2を迎撃する事は出来ません。
(3)日本が想定しているテポドン迎撃の準備とは、テポドンが予定通りに飛行していかない場合、事故あるいは意図的に日本国土に落下してくる不測の事態に備えてのものです。
(4)現在までアメリカ軍は三沢基地に米本土のTHAAD部隊を呼び寄せておらず、日本本土攻撃の可能性はまず無い事を理解しています。4月に予定されている北朝鮮のテポドン2発射は、早期警戒衛星及びイージス艦と青森県車力に配備されたアメリカ軍のXバンドレーダーで捕捉、追尾データを得る事になるでしょう。
(一部引用終了)

--------------------------------------------------------------------------


おまけ: nikaidou.com: 大久保、やっぱりうたってた
 "ゾンビ民主党"祭?



ブログランキング


なかのひと