世界でも活躍している
著名な
細密描写の絵付けの 焼き物作品を 製作される
”葉山有樹”さん
武雄にスタジオがあるということで
訪れましたが
残念ながら 年末年始の休日の案内
大きな鉄の門扉の前で
「閉まっているから じゃぁ どこ行こうか」って
思案していると
なーんと
葉山有樹さんご本人が たまたまいらして
「よろしければ ご覧になりますか?」
オーマイガット!!!
中のギャラリーを
私たち二人のために 説明していただきながらの ご案内
森羅万象
大筆と小筆の中間くらいの筆を使い
フリーハンドで
描かれます
万花彩壷
日本独自の色絵磁器の技術を
極限まで細密化 高精度化し
後世に伝える目的で創作
どこまでも 精密に
同じ顔料を
焼く温度を変えて色付けしたそうです
そのために
描いては焼き 描いては焼き
7回とか12回とか 窯入れしているんです
石切り場だったところに
素敵な スタジオが 建っています
蛍も飛ぶ 自然の中のスタジオ
スタッフ達の製作スペースと
葉山さんご自身のお部屋まで 見せていただきました
そして
出版なさった 本と図録まで 進呈していただき
(しかも 自作の漢文とサインまで書いていただきました)
代表作 「空飛ぶだんごむし」
メルヘン・・・
佐賀弁のだんごむしが キュート!
奇跡!!!
としか言いようがないひと時をいただきました
いろいろなところで
心や体の弱い方々に
指導なさっている 心の温かいお人柄が
作品ににじみ出ています
この出会い
私のこれからの生きざまに
生かしていきたいものです
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