人間国宝
志村ふくみさんんの
草木で染めた絹糸
「 いのちの色をいただく 」
京都に開いた芸術学校から
一本の糸のように
”感謝” の心が次世代につながっているそうです。
志村ふくみさんの最新作の着物
すべて紬です。
本当に優しい色合い。
志村さんの着物は
一反作るのに、一ヶ月ほどかかるんです。
100万円ほどの値段がつきます。
でも
1年がかりで
染めと織りを学び
一反織り上げるのに
100万円出す人はいる。
そんな価値観を大切に
日本の
なくしてはならない伝統を
守っているそうです。
100万円の着物
実際に買うとなると
簡単ではありません。
でも
この着物が
100年着ることが出来る。
子や孫までも着ることが出来る。
と考えると
決して高いものではない。
ものの価値は
人それぞれの思いです。
私は
自分で出来る範囲ですが
長く使えるものには
ほかのことを辛抱しても
お金をかけたいなぁ!
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