ナツハゼの枝が余ったので
ドカーンと大きいガラスの花器に投げ入れ
どんな花器にも
不思議と似合う ナツハゼの枝
リビングが華やぎました
小さい、小さい ナツハゼの小枝
華道「未生流笹岡」家元が
祖父から
初めて教わった生け花の技法
「うつむいたらあかん」 の一言で
”頭を垂れ
弱々しくしていた ひまわり が
花の頭を回転させ
上に向けて生け直すと
とたんに
生き生きと力強く輝きだした ”
花の顔が
うつむいている状態を
「天蓋花 てんがいばな 」とよび
生け花の世界では タブー!
花を美しく見せるためのテクニックですが
「 人生にも当てはまる 」
「 つらいときにこそ 前を向こう 」
生きるこつを 祖父母に教わった。
そうおっしゃっていました。
玄関にも
残り花たちを
籠に活けて飾りました
☆ ホームページはこちらをクリック「 あつこさろん 」