![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1e/ed903e1ccf9b6eb62f79b032bf2b8918.jpg)
言わずと知れた西原理恵子さんの第9回手塚治虫文化賞(短編賞)、04年度 文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作品1巻目です。
受賞した賞だけで考えれば「さぞ、高尚な作品なのであろう。」と、思われるかもしれません。
帯の作品紹介にある作者のコメントをそのまま転記すると…
「家庭円満マンガを描いていたら、連載中に離婚してしまいました(笑)」
とのことです。
まぁ、全体的にこんな感じの作品です。
それにしても、ブラックだなぁ…、
僕が西原理恵子さんのマンガに初めて出会ったのは『ロッキンオン』という洋楽雑誌の4コマでした。
それは、彼女が日本武道館に『KISS』のライブを観に行ったときのエピソードでした。
会場である日本武道館に入った彼女の感想は
「ぶどうかんじゅうが30歳になっても、定職についていないようなクズの人でパンパンでした。このまま、ぶどうかんごと燃えちゃったほうが日本のためだね。」
というものでした。
ブラック過ぎる…
まぁ、それは置いておいて
この『毎日母さん カニ母編』には白々しさが無い。
僕らのブラックな部分、そして素晴らしい部分がしっかりと刻み込まれている…
だから、純粋に大笑いできたり、純粋にホロリとさせられるのだろう。
僕は酒好きだし、絵本も好き、子供も好きです。
だから、『ぐへー』というエピソードが大変好きです。
西原理恵子さんが子供を寝かしつけるのに酒を飲みながら絵本を読んでいる、というお話で…
『ぐりとぐら』のカステラは鼻をつく芋焼酎のかおり、『はらぺこあおむし』は、むせっけえる大吟醸…
僕も将来、『ぐへー』とやっているかも…
いや、そうなりたい!!
そうならずにおれようか!!
受賞した賞だけで考えれば「さぞ、高尚な作品なのであろう。」と、思われるかもしれません。
帯の作品紹介にある作者のコメントをそのまま転記すると…
「家庭円満マンガを描いていたら、連載中に離婚してしまいました(笑)」
とのことです。
まぁ、全体的にこんな感じの作品です。
それにしても、ブラックだなぁ…、
僕が西原理恵子さんのマンガに初めて出会ったのは『ロッキンオン』という洋楽雑誌の4コマでした。
それは、彼女が日本武道館に『KISS』のライブを観に行ったときのエピソードでした。
会場である日本武道館に入った彼女の感想は
「ぶどうかんじゅうが30歳になっても、定職についていないようなクズの人でパンパンでした。このまま、ぶどうかんごと燃えちゃったほうが日本のためだね。」
というものでした。
ブラック過ぎる…
まぁ、それは置いておいて
この『毎日母さん カニ母編』には白々しさが無い。
僕らのブラックな部分、そして素晴らしい部分がしっかりと刻み込まれている…
だから、純粋に大笑いできたり、純粋にホロリとさせられるのだろう。
僕は酒好きだし、絵本も好き、子供も好きです。
だから、『ぐへー』というエピソードが大変好きです。
西原理恵子さんが子供を寝かしつけるのに酒を飲みながら絵本を読んでいる、というお話で…
『ぐりとぐら』のカステラは鼻をつく芋焼酎のかおり、『はらぺこあおむし』は、むせっけえる大吟醸…
僕も将来、『ぐへー』とやっているかも…
いや、そうなりたい!!
そうならずにおれようか!!
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