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先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

京都に行ってきました!!(敷居が高いんですが…)

2007-07-23 01:25:50 | 旅行記
「いつになったら終わるんだろう?」と、自分でも思ってしまう京都旅行記を…



前日(というよりその日やけど…)の飲み過ぎで二日酔いを抱えたまま、後輩であるりんたろうと食事へ…

なにやら、彼の友人が勤める和食料理屋があるとのこと…

彼曰く、「お客は年配の人ばっかで、俺らーくらいの年齢の人はいねーなぁ…」とのこと。

まぁ、物は試しとお店に行くことにいたしました。

お店は京都駅の中にありました。

確かに…

敷居が高い感じがいたします…

しかも、その日、僕もりんたろうもアロハシャツ!!

「お客さん、入る店を間違えてらっしゃいませんか?」と言われても仕方ない容貌でした…

まぁ、そんなことを言われることもなく席まで案内されましたが…

案内された席からの眺めが一番最初の画像!!

夜来たら、夜景が美しいのだろうなぁ…



りんたろうと他愛のない話をしつつ、料理が来るのを待ちます。



鱧(はも)の湯を通したもの(なんていうのだろう?)を梅肉のたれにつけて食べるもの。

みょうがが本当に良い香りでした。

鱧は骨を全て取ることは不可能であるため、画像のように細かい切れ目を入れて骨ごと食べれるようにすると、りんたろうが教えてくれました。

さすが、料理の専門学校を出ている人は違います。


焼き茄子を白味噌で和えたもの。

二日酔いの胃に染み渡る優しい味でした。


鮎の稚魚を蓼の葉のたれにつけて食べるもの

“蓼食う虫も好き好き”な~んて諺があるくらい美味しくないものの代名詞の蓼の葉を初めて食べましたが、意外や意外!!美味しかったです!!

鮎は稚魚でしたので頭からかぶりつくことができました!!


冬瓜とトマトを炊いたもの。

めったやたらと熱くて、口の中を火傷しそうになりました。

大学時代、下宿の近くにあった揚子江という中華料理屋の唐揚を彷彿させる熱さです…


鯛の味噌煮をお茶漬けするもの。

これが大失敗!!

鯛の味噌煮の中に、僕の嫌いな山椒の実が山盛り入っていたからです。

“山椒は小粒でピリリと辛い”といいますが、本当に辛い!!

というより、ピリリとし過ぎて、一粒で口の中が痺れてしまうのですが…


デザートは西瓜!!

皮が少なく大変甘かった!!



こんな感じで滅多にない贅沢な昼食を取ったのです。

ゆったりとした感じで大変良かったです。

これがスローフードってやつかぁ…



お腹もいっぱいになって大満足な僕らは次の目的地に向かうことにしたのです!!


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