今日は、結婚なので、ちょっと亡くなったとは言え、三回忌も近いので、主人の事を書かせてください。
癌が再発してから、主人は日記を書いておりました。
日記は勿論、手書き。こちらは、皆さんにお読みいただく物ではないので、当然、非公開。
主人自身もいよいよ、命の期限が目前に来ていることを覚悟しなければならないと観念した、亡くなる一ヶ月ほど前から、日記の他に、旅行記なる物を携帯とパソコンで書き始め、友人・知人・兄弟にと誰彼構わずメールで送り付け、返信を半ば強制的に頂いておりました。泌尿器科&緩和ケアの先生方や看護師さんにも読んで頂き、強制的に感想を聞いていた主人。
主人の高校時代の親友の一人・牛と言うあだ名を持つ方が以前、印刷屋さんを営んでおり、主人の旅行記と高校時代の友達のメールのやり取りをまとめてくださり、本と言うより、小冊子にまとめてくださり、製本して下さいました。
小冊子ができたのは、一昨年の夏の事です。
新聞記者さんにも取材をしていただき、その記事も載せて頂きました。私へ宛てた、最初で最後の主人からの手紙や、主人の葬儀の際、親友が送ってくれた、弔辞も。載っています。
そうやって友達に、送って頂きました。
主人の高校時代の親友達八人と主人と私の実家、そして私の分といった、この世に数冊しかない小冊子。大切な私の人生の一部になりました。
癌が再発してから、主人は日記を書いておりました。
日記は勿論、手書き。こちらは、皆さんにお読みいただく物ではないので、当然、非公開。
主人自身もいよいよ、命の期限が目前に来ていることを覚悟しなければならないと観念した、亡くなる一ヶ月ほど前から、日記の他に、旅行記なる物を携帯とパソコンで書き始め、友人・知人・兄弟にと誰彼構わずメールで送り付け、返信を半ば強制的に頂いておりました。泌尿器科&緩和ケアの先生方や看護師さんにも読んで頂き、強制的に感想を聞いていた主人。
主人の高校時代の親友の一人・牛と言うあだ名を持つ方が以前、印刷屋さんを営んでおり、主人の旅行記と高校時代の友達のメールのやり取りをまとめてくださり、本と言うより、小冊子にまとめてくださり、製本して下さいました。
小冊子ができたのは、一昨年の夏の事です。
新聞記者さんにも取材をしていただき、その記事も載せて頂きました。私へ宛てた、最初で最後の主人からの手紙や、主人の葬儀の際、親友が送ってくれた、弔辞も。載っています。
そうやって友達に、送って頂きました。
主人の高校時代の親友達八人と主人と私の実家、そして私の分といった、この世に数冊しかない小冊子。大切な私の人生の一部になりました。