俺はどこも具合が悪くないと言い張っているお父さんのその後、、、
身体がいくらかつらい上に入院、一日目にハンストして昼・夕食を自ら抜いたせいで、翌朝は、さすがにお腹がスキスキだったと思う。
見ればお茶碗やスプーンを持つ手が震えていて、食べ物が食べにくそうである。
看護師さんたちは、容態が解っているので介助をするための声かけをかわるがわるするが、「自分で食べる❗」の一点張りでノロノロ・休みながらも食べていた。途中、休むので「もう、終わりでいいんですか?」って何回か聞かれていたが、よほどお腹ががスキスキな様子で朝食を完食した。
その後、昼も夜も完食である。
最初からそうしとけよ、面倒くせ~~んだよ。(笑)
やっと、一段落したと思ったら、娘さんが面会にきて「お父さんが入院している間に、お父さんが暮らしやすいように、家の中を改装したり、色々、準備するから、退院するまで時間がかかるけど許してね。」と、言って帰ったらまたもや、たいそう、ご立腹である。よそのお父さんだから私にゃぁ関係ないけど、娘さんが気の毒である。