今朝の岡山市は昨日までの真夏日の天気とは打って変わって冷たい雨が降っていて、寒いです。
明日からまた真夏日となる予報となっていて、温度変化が激しくて体調管理が大変です。
朝食後、夏バージョンに模様替えした「男の隠れ家」に移動し、リラックスしています。
今日は昔、懐かしい菊地雅章と渡辺貞夫のアルバムを引っ張り出して聴いています!
いずれも50年以上前の古いアルバムで、レコードを聴きながら添付のライナーノーツを読んでいると、日本のジャズが熱かった、当時の事が蘇ってきてます。
いい時代でした・・。
Masabumi Kikuchi Sextet with Sadao Watanabe Quartet – Collaboration
菊地雅章セクステットと渡辺貞夫カルテットによるコラボレーションアルバムです。
2枚組LPで全10曲収録されています。
ライナーが「丸形2つ折り」となっていますが、これも珍しい。
50年以上前の古いアルバムで、久しぶりに聴きましたが、新鮮な感じで聴く事が出来ました。
菊地雅章セクステット
菊地雅章 (el-p, pf)、菊地雅洋 (org, el-p)、峰厚介 (ss)、池田芳夫 (b)、村上寛 (ds)、岸田恵二 (ds)
渡辺貞夫カルテット
渡辺貞夫 (sopranino sax, as)、増尾好秋 (g)、鈴木良雄 (b, el-b)、角田ヒロ (ds)
Masabumi Kikuchi In Concert
‘71年発売のライヴ・アルバムです。
菊地雅章(P)、峰厚介(Sax)、菊地雅洋(Org・Ep)、池田芳夫(Bs)、村上寛(Ds)、岸田恵二(Ds)
エレクトリック・マイルスの影響を受けたと感じる、つんのめるようなリズムの“DANCING MIST”が聴きものです!
菊地~峰を中心としたインタープレイの応酬が圧巻です!
渡辺貞夫リサイタル
渡辺貞夫ワールドともいえるあらゆるジャンルの音楽が渡辺貞夫解釈のJAZZとして聴ける、楽しいアルバムです。
渡辺貞夫他サイドメンのはつらつとしたプレーも魅力的で、心地よい。
渡辺貞夫(as、fl、sn)、峰厚介(ts、ss)、福村博(tb)、本田竹廣(p)、渡辺香津美(g)、岡田勉(b)、守新治(ds)、富樫雅彦(per)、岡沢 章(el-b)