団塊オヤジのJAZZ日記・・（ジャズ喫茶で浅川マキを聴く・・）

岡山市内にある、ジャズ喫茶JORDAN（ジョーダン）はジャズをこよなく愛するマスターやお客さんとのジャズ談義も楽しい、団塊世代の小生にとって、隠れ家的な雰囲気を持った素敵な空間です。
先日、開店直後の少し早いに時間に立ち寄ってみました・・。
その日は小生が一番手のお客のようです・・。
他にお客がいない時は、マスターとジャズ談義ができるチャンスです・・。
最高のオーディオでお気に入りジャズを聴くのがもちろん、ジャズ喫茶の楽しみではありますが、それ以上にジャズ好きの皆さんとのジャズ談義が嬉しいのです。
マスターは小生と同世代、団塊世代の生まれで、育った環境も似通っている・・。
その日は大学時代の世相の話に花が咲き、その当時の大学生のアイドル的存在だった、J・Jこと植草 甚一や劇団天井桟敷の寺山修司、そしてアンダーグラウンドの活動で熱狂的ファンも多い浅川マキの話も出た・・。
小生、浅川マキのレコードも何枚か所有しており、ジャズ歌手、ブルース歌手としての彼女がお気に入りであるが、なんとジャズ喫茶JORDAN（ジョーダン）のマスターも浅川マキがお気に入りだそうである・・。
レコードも数多く所有されている・・。
その日は小生の他、少し遅れて来店された、これまた団塊世代の方と浅川マキの話しに盛り上がり、彼女のレコードを聴こうということになりました・・。
ジャズ喫茶で浅川マキをじっくり聴かせていただきました・・
彼女は日本人的なソウルを持った、魅力的なジャズ歌手でした・・。