MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

~ 至極の一曲♪ ~

2024年05月15日 | 至極の一曲
NHKで放映された、「映像の世紀バタフライエフェクト・奇妙な果実 怒りと悲しみのバトン」を観て、久しぶりに、「Left Alone/Mal Waldron」が聴きたくなりました。
このアルバムは、かつてのジャズ喫茶の超人気盤でしたね!
薄暗い店内に流れるマクリーンのアルトにゾクゾクときました。
このアルバムは晩年のビリー・ホリデイのピアニストを務めたマル・ウォルドロンが、彼女の死後に、彼女への憧憬を綴ったアルバムといわれています。
なんといっても、このアルバムの魅力は A面1曲目に収められている 「レフト・アローン」です!
マル・ウォルドロンが作曲し、ビリー・ホリデイ自身が詞をつけて、しばしば歌っていた曲で、ジャッキー・マクリーンのビリー・ホリデイの歌にみたてた、泣きのプレイがたまりません。







Left Alone/Mal Waldron
Mal Waldron(P)、Julian Euell(Bs)、Al Dreares(Ds)、Jackie McLean(As)

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