団塊オヤジのJAZZ日記・・（ ～今年、最後の"JAZZ喫茶JORDAN"～ ）

昨晩、今年最後の“ジャズ喫茶JORDAN”へ行ってきました。
今年一年、色々なライブやジャズ講座を楽しませていただきました。
そして、今年も多くのジャズ好きの方々と“JORDAN”でめぐり合う事ができました。
“JORDAN”はジャズ好き団塊オヤジの大事な出会いと憩いの場なのです・・。
昨晩も色々なジャズアルバムを聴かせていただきましたが、その中で気に入ったアルバムがこれです・・。

常連のお客さまが持ってこられたアルバムということです・・。



Don Ellis ドンエリス / Essence
Don Ellis(Tp)、 Paul Bley（P）、 Gary Peacock(Bs)、 Nick Martinis(Ds)、 Gene Stone(Ds)

ドン・エリスの乾いた音色のプレーも魅力的ですが、若き日のポール・ブレイのプレイが魅力的で素晴らしいです。
輸入盤ということでしたが、どうにかして手に入れたいと思ったアルバムでした。　こんな気持ちになったアルバムに出会ったのは久しぶりです。



もう一枚はここJORDANで出会って、お友達になった、Y氏から小生がジャズギター好きということでプレゼントしていただいた..

Wes Montgomery / In Paris　です・・。









お店のジャズ雑誌を読んでいたら、このアルバムが紹介されていました。
1965年、ウェス･モンゴメリー唯一の欧州ツアーのパリでの演奏の発掘音源という事です。
録音状態も良好で、ライブ録音らしい、スリリングな演奏で素晴らしいアルバムに仕上がっています。
ギター好きの小生、年末年始はこのアルバムがあれば過せそうです・・笑