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MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(近藤等則 というトランペッター・・・)

2009年01月20日 | JAZZ Trumpet


先週の休日、カセットテープを整理していたら、近藤等則が渡辺香津美と競演している「NHKFMセッション**」とかという番組に出演していたときのものがあった。(30数年前の古いものです・・笑)
思い出した・・・
小生はこの時期、近藤等則とういミュージシャンは知らなかったのであるが、渡辺香津美が出演するということでエアーチェックしたものだ。
久しぶりに聴いてみた・・近藤等則のワウワウペダルを用いた(おそらく・・・)、電化トランペットによるユーモアたっぷりで、悩ましく、熱情的な激しいプレーにすっかりハマッテしまった・・。

昨晩、YouTubeで彼の映像をチェックしてみた。



近藤等則(こんどう としのり)・・1948年12月生まれというから小生と同じまさに団塊オヤジである。
一途にわが道を貫き通し(と思う・・・笑)今日まで生きてきた近藤等則とういうアーチストに憧れるとともに尊敬の念を抱いてしまう。
彼に関する記事をHPで見つけた。
「ヨーロッパで“A TRUMPETTER carrying MILES back is KONDO(マイルスの後を担うトランペッターはKONDO)”という呼び声も高いglovalな活動を続ける孤高のエレクトリックトランペッター・・」 とある・・
マイルスフリークである小生は当然エレクトリック・マイルスもお気に入りであるが、近藤等則のマイルスには無い、エロチェックで民族的な香りも漂わせた熱いプレーにすっかりハマッテしまったのである・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(三連休初日・・・)

2008年07月19日 | JAZZ Trumpet
今日は三連休の初日・・・。
昨晩は60年代後半から70年代前半の古いJAZZ雑誌を取り出し少しJAZZの勉強をしてみた。アルバムもそうだがJAZZ雑誌も私のような団塊世代のオヤジにはなんともあじがありパラパラと見ているだけでなんとも楽しい・・・。ただ、アナログ全盛時代のオーディオ広告だけは時代を感じてしまいますね・・・笑。

さて、今日紹介するのは、雑誌を見ていて急に聴きたくなった75年のマービン・ピーターソンのアルバムである。

HANNIBAL(Hannibal Marvin Peterson & The Sunrise Orchestra)

Marvin Peterson(Tp)、Michael Cochrane(P)、Diedre Murray(cello)、Stafford James(Bs)、Michael Carvin(Ds)、Chris Hart(per)

このアルバムを手に入れた動機ははっきりと覚えていないが、おそらくFMから流れてきた圧倒的なハイトーンで吹きまくるマービン・ピーターソン(Tp)に興味を感じたのであろうと記憶している。

今日は幸いなことに家族がそれぞれ所用で、出かけている。実にラッキーだ・・笑
思い切り大音量で聴いてみる・・・。

アフリカ民族音楽を彷彿するような規則的なベースラインにのり、圧倒的に吹きまくるマービン・ピーターソン(Tp)が実に良い・・・。
それと、この時代のマッコイ・タイナーのアルバムは私の大のお気に入りであるが、このアルバムのMichael Cochrane(P)はマッコイ・タイナーを彷彿するような、魅力的なプレーを聴かせている。
久しぶりにターンテーブルに乗ったアルバムであるが、このアルバムを大音量で聴いていると、はるか昔JAZZに熱中した時代を思い出した。
この時代のJAZZは実に熱くて、感動的なものが多いなぁ・・・と改めて思ってしまった団塊オヤジである。
このアルバムを聴いていてマッコイ・タイナーのアルバムが無性に聴きたくなった。
感想は次回に・・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(昨晩もネットで音楽三昧・・・)

2008年06月22日 | JAZZ Trumpet
妻の実家での二日目・・・。今日も朝からシトシトと雨が降っている。
昨晩は夜遅くまで「YouTube」で、ライブ映像を楽しんだ・・・。
しかしながら、アナログレコードをいまだに楽しんでいる、パソコン操作もままならない団塊世代の小生には現在のネット社会の急速な進歩は驚くばかりである・・・。
(お気に入りのミュージシャンの映像が簡単に見ることができるなんて、なんて便利な時代になったことか・・・)

さて、昨晩楽しんだ映像であるが、Miles Davis & John Coltrane- SO WHAT を始め、マイルスの懐かしい映像を堪能した。


次から次へとマイルスの貴重な映像を楽しんだ後、ウェン・ショーター繋がりで・・笑・・、Weather Reportを見た・・・



彼らのライブは日本でもあったように記憶しているが、地方に住む私のようなサラリーマンには時間的にも経済的にも・・笑・・行くことができなかったのだが、このライブ映像を見て、完成し尽くされた彼らの演奏がライブにおいても完璧なものであった事がわかり驚いた・・。それにしてもコンポザーとしてのジョー・ザヴィヌルの実力を改めて思い知らされた・・・。

昨晩は夜遅くまで、「YouTube」映像を楽しみ、今日は少し朝寝坊させてもらった・・・。
少し実家の掃除等を手伝い、自宅のある岡山へ出発だ・・・。
明日からまたハードな毎日が始まる・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにケニー・ドーハムを・・・)

2008年05月18日 | JAZZ Trumpet
昨日は、長年勤め、無事退職した前会社のOB会が岡山市駅前のホテルであった。
中には80歳を過ぎる大先輩の方も出席されていた。
久しぶりにお会いした諸先輩のお元気な姿と生き生きとしたご様子を拝見し、私などまだまだひよっこで頑張らねばと思った次第です。
久しぶりにお会いできた諸先輩と美味しいお酒が過ぎたせいか今日は二日酔いで、折角の休日ではあるがダラダラと過ごしている。
そんな一日であるが、ダラダラと・・・笑 少しJAZZを楽しんでみた・・・。
こんな日にはリラックスして楽しめるアルバムがいい・・・。
選んだアルバムはジャッケトがなんとも味のある・・・。

Quiet Kenny/静かなるケニー である

KENNY DORHAM(Tp)、TOMMY FLANAGAN(P)、PAUL CHAMBERS(Bs)、ARTHER TAYLOR(Ds)

私は大のマイルス ファンでトランペットミュージシャンのアルバムはマイルスがあれば他は必要がないという程であるが、このアルバムだけは別である・・・。
このアルバムを聴くと昔JAZZ喫茶へ入り浸っていた頃を思い出す・・。(このアルバムをJAZZ喫茶で聴いた記憶はないが・・・このアルバムジャッケトがJAZZ喫茶のインテリヤとして飾ってあるのを記憶している・・・)
まず何と言ってもケニーがトランペットを持ってカメラを見つめているジャッケトがなんともいえない雰囲気が出でいて素敵ですね・・・。
アルバム内容もマイルスのリリシズムとは一線を課したシンプルでジャジーな演奏がなんともいえないほど魅力的だ。
特にこのアルバムの目玉ともいえる「LOTUS BLOSSOM/蓮の花」は何回聞いたか分からないほどお気に入りの一曲となっている。
このアルバム自体の評価は地味なアルバムで余り高くないようであるが、疲れたとき、リラックスしたときなど気楽に楽しめる一枚で、それがこのアルバムの人気を高めている大きな理由ではないでしょうか・・・。私にとってもそんな意味で大切な一枚である・・・。
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