三成小みなりっこブログ

島根県 奥出雲町立三成(みなり)小学校の子どもたちの日常を、ちょんぼしずつ公開していきます。

旧校舎がどんどん崩れていきます

2024年05月07日 | 日記

 旧校舎解体工事がどんどん進んでいます。

 今日は、ふと気づいたら、教室棟の3階が壊され始めていました。ド迫力の工事のようすをご覧ください。

 重機の1台が崩す役。もう1台は、粉塵を抑えるための放水をしています。

 コンクリートにかみつこうとしているアタッチメント。(名前はわかりません。) まるで怪獣の口のようです。

 「ガオーッ!ガブリ!!」(本当はガオーッとは言っていません。もちろん、ガブリとも言っていません。)

 「バラララーッ!」 天井があっけなく崩れ、大きなコンクリートの塊が落ちていきます。まさにド迫力です。

 

 振替休日だった昨日も工事をしておられました。関係の皆様、ご苦労様です。安全第一でがんばってください。

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端午の節句献立

2024年05月07日 | 日記

 今日の給食は、「端午の節句献立」でした。旬の食材を使ったおいしい給食でした。調理場の皆さん、いつもありがとうございます。

 以下は、給食調理場からの「Q食メッセージ」です。

「今日は端午の節句献立です。端午の節句は、男の子の健やかな成長を願い、こいのぼりを揚げたり武者人形を飾ったりしてお祝いをします。地方によっては、菖蒲湯に入る風習もあります。今日の給食では、かしわもちをつけています。かしわの木は、若葉が大きくならないと前の葉が落ちないことから、「家が絶えない」という縁起のよい木とされてきました。そこで、子孫繁栄を願ってかしわもちが食べられるようになりました。」

 

 6年生の給食準備のようすです。4校時が終わると、1階に食缶や食器を取りに行きます。

「今日も完ぺきな盛り付けをいたしましょう!」と、静かに闘志を燃やす当番さんたち。

 盛り付け、開始! 小学校に通って6年目ともなると、このへんの手際は完璧です。だいたい一発で同じくらいの量が盛り付けられます。経験の積み重ねってすごいです。

 座って待っていた人たちが、盛り付け終了の合図とともに並び、受け取っていきます。

「合掌。ありがとう、いただきます!」

(三成小では、「ごちそうさま」いただきます」の前に「ありがとう」をつけるのが習わしとなっています。食材そのものへの感謝と、食材や料理を作ってくれた人をはじめとする、たくさんの人への感謝をこめて声をそろえます。

 ある子どもが、「わあ、今日の汁、いい香り!」と喜んでいました。よい嗅覚です。きっと将来は料理人になれますよ。わたしはタケノコの食感がとても気に入りました。今日もおいしかったです。

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ともだち

2024年05月07日 | 日記

 楽しかったゴールデンウイークが終わり、もっと楽しい学校生活が再開しました。(玄関に入ってくる子どもたちや職員の中には、どんよりした表情の人もいたような気もしますが、気のせいだと思うことにします。)

 さて、今朝はトロッコさんに読み語りをしていただきました。1年生と2年生のようすを取材しました。

 2年生が読んでもらったのは「と・も・だ・ち」(ロブ・ルイス作・絵、まつかわまゆみ訳)という絵本です。主人公はうさぎのアンディ。お引越しした先で友だちをつくろうとしますが、「あの子はうるさいからいや」「あの子は勉強ができるからいや」などと、一人一人の欠点(?)をあげつらって自分から壁を作ってしまいます。

 お母さんの「みんながみんなあなたと同じじゃないのよ。友だちをつくるには、その子のありのままを大事に思ってあげなきゃ。」という言葉にはっとさせられるお話でした。

 

 2年生は、「てとてとてとて」(浜田桂子作)を読んでもらいました。「手はいろんなことができるんだよ、拍手をして友だちを応援することも、握手をして友だちを作ることだってできるんだよ。」

 手話のエピソードが出てきた関係で、簡単な手話を教えていただきました。これは「おはよう」の手話です。

 

 おまけ。朝の慌ただしいようす。「着替えて、宿題出して、連絡帳書いて、カバンをしまって・・・」「もうトロッコさんが来られるよ、がんばれ、がんばれ」 ・・・つい手を貸してあげたくなってしまいます。(絶対に貸しませんが。)

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