授業公開日でした。たくさんの保護者様にご来校いただき、うれしかったです。(もちろん、子どもたちはなおのこと。) 強いて言えば、せっかくの機会なので、救急法講習会にももう少しご参加いただけると・・・・・・いろいろとお忙しいのでしょうが・・・・・・。
以下、授業公開直前にもかかわらず、超リラックスしている人々。教職員はどきどきしているのに。
授業公開日でした。たくさんの保護者様にご来校いただき、うれしかったです。(もちろん、子どもたちはなおのこと。) 強いて言えば、せっかくの機会なので、救急法講習会にももう少しご参加いただけると・・・・・・いろいろとお忙しいのでしょうが・・・・・・。
以下、授業公開直前にもかかわらず、超リラックスしている人々。教職員はどきどきしているのに。
昨日のニュースです。4年生が社会科見学に出かけました。見学先は、三成ダム、発電所、美女原浄水場です。
三成ダムは、日本最初のアーチ式ダムとして建設が開始された、知る人ぞ知るダムですよね。行ったことがないので、この見学についていきたかったのですが、都合が合わずとても残念でした。
帰ってきた子どもたちに、「どうだった?」と聞いたら、「つかれました・・・」と返ってきました。たくさんの情報を仕入れて頭がパンク寸前だったのだと思います。
4年生が漢字の書き取り会に臨みました。見てください、この真剣な表情を!
4年生で学ぶ漢字の知識があれば、社会生活で困ることは少ないという話を聞いたことがあります。(諸説あり) ずいぶん難しい漢字も出てきますが、しっかりとマスターしてほしいところです。今回の4年生の結果はまだ出ていませんが、他の学年からも、書き取り会に苦労した子どもが多かったという話が聞こえてきました。
中には、漢字が覚えられないと悩む子どももいます。子どもたちに漢字を覚えさせるには、「ただひたすら何回も書けばいいのだ!」と励ませばいいというものではありません。(⇦若いときの私・・・)
「ひたすら書く」を含め、たくさんの方法の中からその子どもに合った方法を選ぶことが大事です。例えば、「読み方を声に出しながら書く」「時間を空けながら数回ずつ書く」「「漢字を構成している部分を分解して、語呂合わせで覚える」などなど。
そして、大事なのは、覚えた漢字は普段から使うように心がけること。これで定着していきます。
書くことが苦手な子どもに、たくさん書くことを強要してはいけません。どんな方法を試しても成果が上がらない場合は、「読める」ことに目標を定めます。書くことはデジタル機器の助けを借りればいいと割り切りましょう。読めれば社会生活は送れます。(デジタル機器で「読む」ことももちろんできますが、時間がかかるので、読めることに越したことはありません。)
・・・若いときの私、タイムマシンに乗ってこの記事を読みに来てほしい。
テストが終わってクイズに挑む子どもたち。
1年生は、昨日「ら」の字を習い、全てのひらがなの学習を終えました。そこで、今日から自分で連絡帳を書くことになったそうです。記念すべき、初の連絡帳書きのようすを見に行きました。
↑ 正しく書けているか、チェック中。
またひとつ、小学生として進化しました☆
全校集会で、「毎日、ちょんぼしでいいから、いいことをしよう」というお話をしました。
この話をしようと思ったきっかけは、いつぞやの記事にも書きましたが、トイレのスリッパが乱れていたのを見たことです。
説明で使った写真は以下のようなものです。
↑ これは男子職員用トイレ。先生たちも、残念!
↑ この1週間、学校の中や周りの道路で拾ったゴミです。子どもが落としたゴミもあるでしょうが、タバコの吸い殻を捨てた大人たち、恥ずかしいです。
スリッパが乱れていたら直す、ごみが落ちていたら拾う、本棚の本が倒れていたら起こす・・・どれもほんの数秒しかかからずにできる「いいこと」です。例えば、三成小学校で生活する120人(職員も入れて)が1個ずつごみを拾ったら、ごみ120個分、学校や地域がきれいになるのです。そう考えたら「ちょんぼし」も馬鹿にできません。
もうひとつ。いいことは伝染します。みんなのためにした、ほんのちょんぼしのいいことは、いいことの連鎖を生みます。そして、回りまわって必ず自分にもいいことが返ってくるよ、と話しました。
子どもたち、意味、分かったかな? なんとなくでも伝わっているといいなと思います。