旅立つ王子へ
大事なことを教えておきましょう。よく聞いておきなさい。
あなたは、たくさんの権利を持っています。効果的につかいなさい。例えば、進む権利、考える権利。あなたの自由です。特に、夢を持った時、愛する人に出会ったときは忘れないこと!
「他人に迷惑をかけてはいけない」と、多くの人に言われることでしょう。でも、誰かを傷つけてまで欲しいものに出会った時は注意が必要です。記念すべきすばらしい第一歩を踏み出す時かもしれません。
目を閉じて、感受性を開放してごらんなさい。聞えるはずです。見えるはずです。ときどき、ひらめきが飛び込んでくることがあります。深呼吸をして、もう一度見ましょう。しっかりイメージできましたか? それなら、それに従ってもいいですよ。もっとたくさんのことが、先まで見えてくるはず。自然に足が動きますよ。手も伸ばしてごらんなさい。ほら、届きそう。
大丈夫。見ています。転んだへこみまですべて、あなたの軌跡を讃えましょう。世界中があなたにノーと言っても、必ずイエスと言えることを見つけてみせます。
自信と誇りをお持ちなさい。驕りと勘違いしてはいけませんよ。わからなくなったら、ときどき立ち止まって、もう一度目を閉じ、考えればよいのです。何度やってもかまいません。
あなたはきっと、見つけ、手に入れるはずです。
なぜって?
私の孫ですもの。魔女の血が流れているのですよ。
もうすぐ一緒に暮らしていた祖父の命日。なんとなく公開してみたくなった。
これは、文章教室で提出したもので、他人に読んでもらうのは初めてではない。
「孫へのメッセージ」というテーマで、とても真面目に書いたものだ。
教室内の方々は、すでに孫がいる人が多く、自分の孫へ書いていた。
意外に、祖父母について書いた人も多かった。
その中で、明らかに異色な作品だった。
まだ、私は教室内で個性を楽しめていない。
ノンフフィクション(エッセイ)を書く方が多い中、シンドイ。
ここについて、もっと「知りたい」「説明が欲しい」と言われる。
しかし、私は、想像してほしい。思い浮かべてほしい。
だんだんと、言い訳がましい、光景を描写するだけの文が増えてきた。
目指していたものと違う。
先生の文章論、添削が適切で魅力的だった。
しかし、他人の批評に流されやすい私は、言い訳に必死になってしまう。
残念だが、やめることにした。
初公開、ちょっと、照れるなあ・・・
うん。 私も想像して、思い浮かべて…のほうが好きです
それにしても、私はいつも第一歩を踏み出すときが遅すぎるような…まずは開放する感受性を鍛えることから始めなくては
大きく羽ばたけそう。
淋しがり屋の私は、いつも見送りに行けません。
「孫」にはぴんとこなかった。
私の祖父は厳しかったけれど、魔女なら「自由にしなさい」だと思ったのです。
☆おねえちゃん
感受性は十分だと思いますよ。
ブログから伝わってきます。
私と一緒で、開放ではなく、「解放」がキーワードになるかも・・・
一歩は遅くても、出せれば前に行くよ!
☆kana
majoが見てます。羽ばたいて~!!