命の重さがずっしりと両手に感じる作品でした。
システム
セーブしたいところで出来なかったり、バックログから戻れなかったりとなかなか不便。バックログも見にくかったですし。
でも攻略はものすごく簡単でした。1人の男をひたすら追いかけていけば良かったので
ストーリー
史実を元にしているのですが、置いてけぼりしない、丁寧なストーリー展開でした。ただ、一本道ストーリーなので10人やるのはキツかった……!あと平隊士でしかも女である主人公がなぜ物語の中枢に関わっていけるのか疑問(まあこれ言っちゃあおしまいなんだけれど)
イラスト
古い。いや古いゲームだから仕方がないんだけどさ。あと、一応幕末なんだから日本人らしい服装とか見た目とかにするべきだったと思うんだ。
キャラクター
どのキャラも立ってましたね!(声優も豪華だし)
それぞれに信念があって正義があって迷いがある。意地がある。とてもかっこいいキャラたちでした。
萌順
沖田総司>斎藤一>山南敬助>永倉新八>原田左之助>藤堂平助>才谷梅太郎>近藤勇>土方歳三>山崎烝
ですね。
最初は「1番は一くんかなあ〜」なんて思っていたんですよ。でも夜眠る時沖田くんのことを考えてて……あれ、私恋してる……沖田くんに恋してるよ!って思い至りましたw沖田くん好きです。
評価
★★★☆☆
星3つですね。糖度はエスプレッソコーヒーくらいないです。本当に乙女ゲームやってるのかと思うくらい甘くないです。でも甘くないから面白くないのかと言われればそうではなくてとても面白かったと言えます。泣けたし笑えたし怒れたし(篠原まじ許さねー)。ただ一本道ストーリーを10週するのはあまりにもキツかった……もっと何とかならなかったのかなとは思います。