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百戦錬磨を目指す日記

140文字じゃ表せない乙女ゲーやアニメの感想をぶちまけるブログ。ネタバレしかないので注意
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判決

2016-02-13 00:48:06 | アリスの精神裁判
1日で終わらせたくせ全然記事書いてないっていう...すいません筆不精で...

みなさんはゲームを進める時、何をエネルギーにして進めますか?
どんなエンディングか気になるから
キャラクターの秘密を知りたいから
真相を知りたいから
等々あると思いますが共通するのは「好奇心」です。水無月も好奇心によってゲームを進めています。
このアリスの精神裁判ではそんな「好奇心」によって先へ進むことに何度も釘を刺されます。そして嘲笑われます。
「ねえありす、本当に先に進むの?」
そしてアリスは後悔します。好奇心に任せて真相を暴いてしまったことに。

真相
アリスと白うさぎは実は幼馴染で親友。白うさぎ(宇佐はるみ...だったかな?)はネグレクトを受けていてガリヒョロでボロボロの服で公園でうずくまっているところをアリスに声をかけられ、仲良くなります。
アリスを唯一の頼りとする白うさぎ。白うさぎに頼りにされることに快感を覚えていたアリス。誰かが介入しようとするなら遠ざけるような、そんな共依存が続き、高校生に。
ここでアリスに変化が訪れます。新しい友達チェシャ猫(猫井ちえ...だったかな?)ができます。彼女は白うさぎとは違ってしっかりとしていて自立心が強くはっきりとしていて、高校生となったアリスにはチェシャ猫の方が友達としての魅力が高くなり、自然と白うさぎとは疎遠に。白うさぎはチェシャ猫に言います「わたしからアリスを取らないで」と。それに対してチェシャ猫は「それを決めるのはアリスだよ」と正論をぶつけます。
そして白うさぎがとった行動は、クラスの代表格であるハートの女王様(赤井さん...だったかな?)の弱味を握り、クラスで虐めてもらうこと。
今まで通り、虐められる白うさぎをアリスは助けますが、虐めのターゲットが自分に向かうのを恐れたアリスはだんだん白うさぎを放っておくことに...
そして白うさぎは「ありす、ずっと一緒だよ」という遺書を遺して自殺するという...

なんとも後味の悪いお話でした。いや、こういうお話大好きです。不思議の国のへんてこさの中に平凡な人間の心理がしっかり組み込まれていて矛盾もない。最高のストーリーでした。でも救いがない

記憶がないのは自分が殺したと言ってもいい白うさぎの自殺を忘れてしまいたかったから。だけど忘れてしまうのはもっと深い罪だから目が覚め真相を追いかけることに
そして赤の王の正体はアリス自身。この世界はアリスが自分自身の罪を認め償うために作られた精神世界。そして心に課せられる裁判だから「精神裁判」...いやあ本当によく出来ています。

でもアリスは何も悪くないと思うんですよねっていうか、「何もしなかった」ことがアリスの罪なんです。
大人になるにつれ心が変化していくのは当然です。アリスはそれに従っただけ。私はいつまでもアリスに依存し気を引くためにありとあらゆる手を尽くし結局自殺してアリスやハートの女王様に迷惑をかけた白うさぎの方が重罪だと思います。

本当に面白いゲームでした!イラストも綺麗だし台詞使いも絶妙ですし!これからはここの会社で新しいゲームが出る度にチェックをしようと思います!

休廷

2016-01-24 21:14:15 | アリスの精神裁判
一章ごとに感想書こうと思っていたんですが、面白すぎて1日で終わらせてしまった。
そのぐらい面白いゲームでした!!

ネタバレなしキャラ紹介

神崎ありす
主人公。夕暮れの教室で目を覚ますが、直前に何をしていたのか、何のために教室に残っていたのかさっぱり思い出せないばかりか友達の記憶も無くなっている。
自分の記憶と共に、死体で見つかった白うさぎの事件の真相を追うことになります。

白うさぎ
使われていない視聴覚室で死体で見つかった子。ありすは覚えていないが、ありすと同じクラスで友達だったらしい。

ハートの女王様
死んだ白うさぎの第一発見者。第一発見者ってだけで殺人犯に仕立て上げられてしまい、第1章では彼女の無罪を証明する為にありすは奮闘します。
実は同じクラスで同い年。そうとは感じさせない威厳があります。なにより美人。

赤の王
どう見ても女性だけど王様。精神裁判において彼が全てのルールであり、どんな言葉でも真実である。

トゥイードルディ、トゥイードルダム
いたずら大好きな双子。嘘は絶対に言わないけれど、黙ったりはぐらかしたり誤魔化したりするややこしい子。だけど可愛い。
喋ってるとだんだん本筋から離していくから注意深く話を聞く必要がある

チェシャ猫
三日月型の口に大きな×がついたマスクを付けている少女。
喋ることができないので筆談で対応してくれる。
ありすとは同じ図書委員で、友達という関係らしい

イモムシ先生
ガスマスクがおどろおどろしい、ありすの担任の先生。
何かと面倒くさがりで、白うさぎの事件も「面倒に巻き込まないでくれ」ってスタンス

いかれ帽子屋
いかれた検事。「第一発見者はハートの女王なので犯人です!(ドヤ」から始まるから頭が痛い。
わけのわからんことを宣っているくせに、ありすの弁論には筋道の通った異議を唱えるからややこしい

眠りねずみ
隣のクラスの男の子。なんとなくぼうっとしていて肝心なことを覚えていない。でも可愛い

三月うさぎ
華奢な体にボロを纏った、神出鬼没のホラー。彼(?)だけ名前と台詞が赤いのが余計に怖いです
ありすと仲がいい風だけど...


これで全員かな!

私が気に入った台詞
双子の台詞「知るってことは知らない自分を殺すってことだよ?」

このゲームでは好奇心によって先に進もうとするプレイヤーを嘲笑うかのような台詞が沢山あります。
双子の台詞「見たことのない景色を見たいと思った牡蠣たちは、セイウチの言う通りに海から出ました。すると牡蠣たちはぺろりとセイウチに食べられてしまいました~!...この牡蠣を殺したのはなんだと思う?好奇心さ!」(台詞おぼろげ)

などなど...先へ進むことが怖くなるような、気になるような台詞の掛け合いがたまりません!
本当に台詞の掛け合い、台詞使いが絶妙なんですよ!キャラの個性がよく出ているし、ぶれないし、不思議の国のわけわかんなさがすみずみまで染み渡っていて本当に面白い!
アリス好きなら是非やってもらいたいゲームですね!

裁判、開廷

2016-01-15 19:23:25 | アリスの精神裁判
ちょっと刺激が欲しいな~でもホラーは強すぎるな...と思いながらサーフィンしていたら出会いました!「アリスの精神裁判」!!
皆さんご存知アリスがモチーフとなった、逆転裁判のようなゲームです!
なんていうか...逆転裁判にホラー要素を足して、秩序を無くしたようなゲームです(もうそれ逆裁じゃない)

主人公のアリスは夕暮れの教室で目を覚ましますが、なんと記憶喪失になっていました。
そんな中、「同じクラスの白うさぎが死体で見つかった」と連絡が入り、裁判が行われることに。
同じクラスなのに白うさぎのことを覚えていないアリス。
被告人は第一発見者ってだけで犯人にでっち上げられたハートの女王様(美少女)
特に裁判らしい裁判が行われることなく、「処刑が先、判決が後」なんてとんちんかんな理屈でハートの女王様が処刑されそうになります。
そこに、勢いのまま意義を唱えるアリス。穴あきチーズのような記憶のまま、ハートの女王様の弁護をすることに。
無事、ハートの女王様の弁護に成功し、一段落かと思いきや
「じゃあアリス、君が犯人だ」
と勝手に犯人にさせられてしまいます。
無くなった記憶を探しながら、自分の無実を証明するため、学校を探索します。
アリスの行動は「精神力」で縛られています。
移動する度減っていき、間違った選択肢を選ぶとがくんと減り、無くなるとゲームオーバー。
アリスの精神力と一緒に水無月のSAN値も減っています

登場人物は不気味な者、可愛い者、わけわからないもの等すっごく魅力的です!
不思議の国のアリスの世界観をよく表現しているなと思いました!あの訳分からなさ、理不尽さ、何が起こるかわからない恐怖と好奇心...水無月は夢中になりました(*´ω`*)...ものすっごく怖いんですけどねw