まさかスマホゲームに、しかもアイドルで泣かされるとは思ってもみなかった(酷)
私、アイドルゲームって嫌いなんですよ。ビジュアルとノリばっかりでメインシナリオなんて鼻くそみたいなものばかりで。
そんな水無月、アイドリッシュセブンをやり始めこそ「うわーきらきらしてるわーアイドルだわー」と鼻に小指突っ込みながらやっていたんですけど今や「アイドリッシュセブン尊い…」とスマホを握りしめながら涙を流すように。
何が面白いって音ゲーも面白いけれどシナリオがいい。
話の運び方に無理がない。自然に事が流れていく。だけど起こるべきトラブルがここってタイミングで起こってそこでキャラの魅力が光っていく。成功ばかりじゃなくて挫折もちゃんとあって、そこでキャラクター達が成長していく。起こるべきトラブルっていうのも無理矢理作ったイベントではなくて、彼らだからこそ起こった自然なトラブル・イベント(全く魅力がないのに売れるとか、唐突にテレビに出るとかそういうの、ない)
キャラクターも背景がちゃんとしていて、キャラも立っているし、筋が通っていてぶれることが無い。
シナリオ自体も矛盾もなければ電波でもない。台詞回しにはセンスを感じる。
徐々に深まっていく仲間の絆、マネージャーとの信頼関係。わいわいしている様子は胸が温かくなるし、とても自然な流れで感情移入ができる。応援したくなる。
調べてみたらかなり力のあるシナリオライターさんが携わっているみたいですね!!
私が好きなキャラクターは逢坂壮五くんと、和泉一織くんと和泉三月くん、二階堂大和さんです。全力で応援したくなります。もう彼らの一挙手一投足に涙を流さずにはいられない。
逢坂壮五くんは真面目な優等生で、自分を殺して生きているように見えます。そんな彼の心のうちを明かして生き生きとしてもらいたい。
和泉一織くんは天才的な分析力とマネージメント能力で、主人公のマネージメントを手伝っています。完璧な彼の失敗には胸を打たれました…
和泉三月くんは天才の一織くんの兄ですが、全然似てなくて、アイドルになりたくてなりたくてようやくなれたっていう苦労人。でも明るくて元気な姿にはこっちまで元気づけられます。そういうところ、やっぱりお兄ちゃんだなあって思います。
二階堂大和さんは飄々として掴みどころがないところがかなりツボです。最年長って理由でリーダーやらされてますが適当なリーダーですね。でもここってときに頼もしい。
七瀬陸くんは体に爆弾を抱えているせいでいつもはらはらして見ています。なんとか体が健康になって思いっきりアイドル活動できたらいいなって思っています。
六弥ナギくんはアホの子っぽくてあまり好みではないのですがなんていうか、アイドルの本質を一番理解しているように見えます。みんなが落ち込んでいる時、自然とみんなを笑顔にしてくれた…そんな姿に彼の評価を改めました。
四葉環くんはトラブルメーカーですね。テレビへの出演に執着してトラブルを引き起こします。でも彼がいなくちゃアイドリッシュセブンじゃないんですよ。やっぱり7人いないと。
感動したシナリオ
雷で音が出なくなった時、咄嗟にマネージャーがダンスの得意な四葉環にスポットを当ててダンスで繋がせます。そのまま音が戻った時、ベストなタイミングで壮五さんが歌い出す…トラブルを利用した見事な演出だと感動しました。主人公にはトラブルに強くて演出に長けている…だけど無理があるわけじゃないのでとても感情移入しやすい主人公です。そしてこの時の壮五くんがかっこいいこと…このシナリオだけで何回も読み直しました。
全国テレビでの失敗
陸くんを心配するあまり、自分のソロを歌い忘れてしまった一織くん。それをフォローしようとみんなが歌おうとして遠慮して…音のない時間を作ってしまい、その後のパフォーマンスも失敗を引きずって酷いことに。ここの、メンバーの落ち込みようと陸くんのモノローグ。ここのシナリオは本当に見事でした。こっちまで「陸くん大丈夫かな大丈夫かな…」と不安になっているうちに失敗に失敗を重ね…まるで本当に彼らをマネージメントしているような、ファンとして応援して悲しくなるような…気づけば涙を流していました。そしてプレイヤーを置いていかない筆力に圧倒されました。
外で涙を流すメンバー…ここでナギくんが「アイドルはみんなを笑顔にするのが仕事でーす。ワタシはアイドルでーす。」的なことを言って踊りだします。そしてマネージャーを誘って「一緒に踊りましょう。貴方はワタシ達の大切なファンでーす。笑顔を見せてくださーい」と2人でくるくると踊りだします。「oh…音楽がないのは寂しいでーす」と、メンバーに歌わせるナギくん…私の拙い文章力ではナギくんの魅力が伝わらない…ここのナギくんにどれだけ救われたか…止まらない涙を笑顔を押し売りするわけでもなく笑顔に変えてくれたナギくんが素敵すぎて…また一筋、水無月は涙を流しました。
で、本当はこれが成功したら7人でデビューする予定だったのを、以前のトラブルで注目を浴びた環くんと壮五くんが「mezzo」として2人で先にデビューすることが決まりました。
ああ…なんかときレスのX.I.P.と3Majestyしか追いかけない!って決めていた心が揺らぎそうです…アイドリッシュセブンの追いかけもしてしまいそうなぐらい素敵なキャラクターとシナリオ…うう、財布が…
私、アイドルゲームって嫌いなんですよ。ビジュアルとノリばっかりでメインシナリオなんて鼻くそみたいなものばかりで。
そんな水無月、アイドリッシュセブンをやり始めこそ「うわーきらきらしてるわーアイドルだわー」と鼻に小指突っ込みながらやっていたんですけど今や「アイドリッシュセブン尊い…」とスマホを握りしめながら涙を流すように。
何が面白いって音ゲーも面白いけれどシナリオがいい。
話の運び方に無理がない。自然に事が流れていく。だけど起こるべきトラブルがここってタイミングで起こってそこでキャラの魅力が光っていく。成功ばかりじゃなくて挫折もちゃんとあって、そこでキャラクター達が成長していく。起こるべきトラブルっていうのも無理矢理作ったイベントではなくて、彼らだからこそ起こった自然なトラブル・イベント(全く魅力がないのに売れるとか、唐突にテレビに出るとかそういうの、ない)
キャラクターも背景がちゃんとしていて、キャラも立っているし、筋が通っていてぶれることが無い。
シナリオ自体も矛盾もなければ電波でもない。台詞回しにはセンスを感じる。
徐々に深まっていく仲間の絆、マネージャーとの信頼関係。わいわいしている様子は胸が温かくなるし、とても自然な流れで感情移入ができる。応援したくなる。
調べてみたらかなり力のあるシナリオライターさんが携わっているみたいですね!!
私が好きなキャラクターは逢坂壮五くんと、和泉一織くんと和泉三月くん、二階堂大和さんです。全力で応援したくなります。もう彼らの一挙手一投足に涙を流さずにはいられない。
逢坂壮五くんは真面目な優等生で、自分を殺して生きているように見えます。そんな彼の心のうちを明かして生き生きとしてもらいたい。
和泉一織くんは天才的な分析力とマネージメント能力で、主人公のマネージメントを手伝っています。完璧な彼の失敗には胸を打たれました…
和泉三月くんは天才の一織くんの兄ですが、全然似てなくて、アイドルになりたくてなりたくてようやくなれたっていう苦労人。でも明るくて元気な姿にはこっちまで元気づけられます。そういうところ、やっぱりお兄ちゃんだなあって思います。
二階堂大和さんは飄々として掴みどころがないところがかなりツボです。最年長って理由でリーダーやらされてますが適当なリーダーですね。でもここってときに頼もしい。
七瀬陸くんは体に爆弾を抱えているせいでいつもはらはらして見ています。なんとか体が健康になって思いっきりアイドル活動できたらいいなって思っています。
六弥ナギくんはアホの子っぽくてあまり好みではないのですがなんていうか、アイドルの本質を一番理解しているように見えます。みんなが落ち込んでいる時、自然とみんなを笑顔にしてくれた…そんな姿に彼の評価を改めました。
四葉環くんはトラブルメーカーですね。テレビへの出演に執着してトラブルを引き起こします。でも彼がいなくちゃアイドリッシュセブンじゃないんですよ。やっぱり7人いないと。
感動したシナリオ
雷で音が出なくなった時、咄嗟にマネージャーがダンスの得意な四葉環にスポットを当ててダンスで繋がせます。そのまま音が戻った時、ベストなタイミングで壮五さんが歌い出す…トラブルを利用した見事な演出だと感動しました。主人公にはトラブルに強くて演出に長けている…だけど無理があるわけじゃないのでとても感情移入しやすい主人公です。そしてこの時の壮五くんがかっこいいこと…このシナリオだけで何回も読み直しました。
全国テレビでの失敗
陸くんを心配するあまり、自分のソロを歌い忘れてしまった一織くん。それをフォローしようとみんなが歌おうとして遠慮して…音のない時間を作ってしまい、その後のパフォーマンスも失敗を引きずって酷いことに。ここの、メンバーの落ち込みようと陸くんのモノローグ。ここのシナリオは本当に見事でした。こっちまで「陸くん大丈夫かな大丈夫かな…」と不安になっているうちに失敗に失敗を重ね…まるで本当に彼らをマネージメントしているような、ファンとして応援して悲しくなるような…気づけば涙を流していました。そしてプレイヤーを置いていかない筆力に圧倒されました。
外で涙を流すメンバー…ここでナギくんが「アイドルはみんなを笑顔にするのが仕事でーす。ワタシはアイドルでーす。」的なことを言って踊りだします。そしてマネージャーを誘って「一緒に踊りましょう。貴方はワタシ達の大切なファンでーす。笑顔を見せてくださーい」と2人でくるくると踊りだします。「oh…音楽がないのは寂しいでーす」と、メンバーに歌わせるナギくん…私の拙い文章力ではナギくんの魅力が伝わらない…ここのナギくんにどれだけ救われたか…止まらない涙を笑顔を押し売りするわけでもなく笑顔に変えてくれたナギくんが素敵すぎて…また一筋、水無月は涙を流しました。
で、本当はこれが成功したら7人でデビューする予定だったのを、以前のトラブルで注目を浴びた環くんと壮五くんが「mezzo」として2人で先にデビューすることが決まりました。
ああ…なんかときレスのX.I.P.と3Majestyしか追いかけない!って決めていた心が揺らぎそうです…アイドリッシュセブンの追いかけもしてしまいそうなぐらい素敵なキャラクターとシナリオ…うう、財布が…