ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

高幡不動尊  Ⅱ

2008-09-22 | Weblog
           宮 柊二(みや しゅうじ)の歌碑もあります。

              蝋燭の長き炎の輝きて揺れたるごとき若き代すぎぬ

           若き代を導き出すための比喩が素敵!あこがれの宮 柊二さん。
           
           

    <ハラン>の株。               シダの一種だと思いますが・・・?
           

           イチョウの走り根です。
           

           あ~、暗かった~。<あふち>の枝に実が生っているのですが
           これでは見えません。
           

           入り日が射して、明るい一角。
           

                 いそがしく一回りし終えて仰ぐ塔。
                  



      ※  宮 柊二『群鶏』の中に、“悲歌”と言う一連の歌が入っていますが、
         倭 建命の立場になって詠んであるもので、脚色されたものでも
         建のこころを見るようで、不思議な感じがします。

           吾は征(ゆ)かむ清明(あか)きこころはさりながら
                         根哭(ねな)きて触るる橘の幹

           吾(あ)がために海に没(い)りにし嬬(つま)もへば
                         顔を溢(ながれ)て涙は熱し                 
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高幡不動尊

2008-09-22 | Weblog
    用事の合い間に15分ほど時間がとれたので、高幡不動尊へ走り、
    境内を駆け足でまわって来ました。
    夕方の寺庭は人影もまばら、静かなたたずまいでした。

           

           紅白の萩が枝垂れて咲く花模様、秋の風情です。
           

             シロバナマンジュシャゲです。
             

          繊細な花姿・・・。
          白、とは言ってもクリームがかった白です。       
          

          

          斑入り葉の萩です。花は赤系でした。
          

          水辺には常緑のシダ、シシガシラが。
          
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ヒトツバ・ミニトクサ・伊勢花火

2008-09-22 | 我が家の花日記一覧(2008~2013)
          茶花にぴったりの<ヒトツバ>です。
          木の下でひっそりとたたずんでいる常緑の植物。
       
               ウラボシ科 ヒトツバ属

          

         <ヒメトクサ>細くてあまり目立たないシダ植物です。
          小鉢にまとめて植え込んだ方が見栄えがするかも。
          

          まだまだ咲きます! <伊勢花火>
          

          紫苑、斑入り蓼、水引草を挿して上からみたもの。
          写真に撮りにくい水引は穂だけをまとめました。
          
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