天然水の森
受付をします
そこで体調やら 衣類,靴などの点検をされます
凍った天然水のペットボトルを渡され
首や脇の下などを冷やしたり水分補給するようにとのことでした
グループごとに分かれて森の中へ入って行きますが
一般の人は入れない森と言う事で、良い機会をいただけました
汗かきの私は、つい先日も大変な思いをしたので
凍ったペットボトルを脇に挟みながら歩いて行きました
いつもは清泉寮の事務所にいらっしゃると言うスタッフさんが
いろいろな観察や実験などさせてくれながら行きます
ペットボトルの水を撒き、どんな場所がすぐ乾くか、浸透していくかとか
子供たちが実際に歩く道や木の根元、岩、苔の生えている所などで
観察し、結果などを答えていました
木の根元付近では
スタッフさんが移植ごてで少しずつ土を掘ってはその深さ順に並べて
感触や色などの観察です
落ち葉が朽ちたやわらかい土、次は少し色が黒っぽいね、
三番目ぐらいが保水量があった?
最後は石粒などが出て来たかたい場所の土
土が1㎝できるのに100年もかかるんだってね
土砂災害などで土が流されたら大変なことだわね
山に降った雨が土に浸透して川に流れ出るのに20年もかかるとの説明に、
奥多摩の水干(みずひ)に行った時 掌に受けた
あの一滴が多摩川にたどり着くまでの年月の事など思い出し
あらためて勉強し直すことができました。
ペットボトルを手に持ち、体を冷やしているため写真が撮れません
キノコがストーンサークルのように生えていました
何日か前に大きなキノコが生えていて、その胞子が飛んで生えたのではないかと
説明して下さいました
モグラの巣の一部が見られるようになっているところがあり、木の蓋を上げてみせていただきました
事故?で死んでしまったモグラの剝製もみせていただきました。
モグラも水源の森のふかふかの土を作るために良い仕事をしているのですね。
タマアジサイが咲いていました
木にはこのような苔?がたくさん見られました
暑かったけれど、何事もなく天然水の森の勉強ができました
この水育は小学生までが学べると言う事で、
ななちゃんは昨年と今年の二年連続の参加だったようです。
誘ってもらってよい体験ができました。
ウイスキーの方の見学は二度したことがあったのですが
天然水の方は機会がない為、本当によかったです
サントリーさんが森を守るための様々な取り組みをされていることも知りました。
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終了後、レストランで美味しいピザなど頂きながら休憩している間中
ピカ、ゴロゴロの雷雨でした
ひどい雷雨もおさまり青空がのぞいています
白州には赤松がたくさんあります
まだ少し雨が残っている中を駐車場へ~
その後、私の希望を聞いてもらい、田舎にいる頃よく食べた
味付けのジンギスカンを買いに道の駅やスーパーなどへ寄ってもらいましたが
どこにも売っていませんでした
ママさんが調べてくれて富士見の大きなスーパーまで行ってくれ
雷雨の中を息子が買いに入ってくれたら、あったと言う事で
二種類買って来てくれました(^^♪
富士見を午後6時過ぎに出発し諏訪南インターから高速に入りました
ここからは東京へ戻るより、田舎の実家へ行った方が近いくらいですね
途中の中央道ではかなり強い雷雨に遭いながらも
乗っているだけの身には大変でもない訳で~~
レーダーに映し出される真っ赤な地域が雨雲の区域とのこと
真っ赤なその中へ今まさにどっぷりつかって走っている訳でした
途中、渋滞通過に120分とか表示されていて
何処のインターで下りたのか忘れましたが
上野原付近では高速道に沿った下道を走ったり
細くくねくねした道を走ったりして渋滞を回避し
ふたたび相模湖で高速に乗り、そこからは順調に走り
午後9時過ぎには帰宅出来ました
疲れもあまりなく水の森の勉強もさせていただき
買い物もいろいろしてもらえてよい一日でした
味付けのジンギスカンはまだ賞味していませんが
何十年ぶりのなつかしい味、そのうち楽しみたいと思います
ばぁばのまとまらない体験記でした