ミモザの花咲く庭から

一期一会に感謝     写真中心のブログです

穏やかな霜月晦日だけれど

2020-11-30 | 写真日記 日々のこと

今日は風もなく穏やかな日です

明日から師走、我が家にとっては結婚記念日

私の誕生日、孫3号の誕生日

孫たちへのクリスマスプレゼントなどの用意も・・で

何かと出費の多い月でもあります

そんな折、市内や近隣の街のコロナ感染者が増えており

高齢者としては怖い思いもしています

よく利用するスーパーに隣接しているT大学の寮では

最近、クラスターが出て不安

また電車に乗らなくてはならないこともあるため

そんな時はなるべく空いている席や場所にいるようにしていますが

優先席でスマホをしていたり、眠っている若者も多いです

まあ人のことより自分が最低限の予防をすることしかありませんね。

 

画像不足ですので今月3日の甲府・舞鶴城公園のものです

上ってみました

 

今日は十六夜の満月ですが

夕方所用で出かけるため

残念ですが月の出は見られないと思います

こころ残りです~~

 

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寒くなってきました

2020-11-29 | 写真日記 日々のこと

昨日は末の孫娘Nちゃんの七五三のお祝いがあり

お昼過ぎから夜まで出かけていました

お天気は良かったのですが風が強く寒い一日でした

私たちじじばばにとっては最後の七五三のお祝いでしたし

息子も「今度七五三のお祝いはYたちが結婚して

子供が生まれた時になるなぁ」と言っておりました

Nちゃんは生まれてから一度も切ったことがないというお髪で

結い上げていただきました

   

息子が利用しているお店でのお祝いの宴席は

距離をとりながらも和やかな時を過ごせてよかったなと思います

 

コカリナ放送局 第46回 配信されています

コンサートの模様の最終回です

よろしかったらお聴きになってくださいませ

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湯村の古墳群

2020-11-28 | 旅 他

今回、湯村山へは登りませんでした

この道を登って行けば湯村山、そして山城跡に着きます

山の神が祀られている

ここを下ると右手に古墳が見えてきます

この辺りから石和へかけての一帯には古墳が多く残ってところだそうです

ここは 地蔵古墳、コウモリ塚 などと呼ばれていて

六世紀頃のものとのこと

ここに死者を埋めたようです

さらに上にもう一基

古墳からさらに下って行くと立派なお堂の塩沢寺に着きます

塩沢寺弥陀種子板碑

彫られている梵字がはっきりせずすみません

の眺望

周りに木が茂っていて撮りにくい場所です

 

南アルプスの眺望

ずいぶん古そうな石塔です

福田山塩沢寺の地蔵堂は

808年弘法大師空海によって開山され

955年空也上人によって開かれたという古いお寺で

地蔵堂に安置されている石造地蔵菩薩像は

国の重要文化財に指定されているということです

正面に見えるのは櫛形山

数年前に登りましたが巨樹の多い山でした

サルオガセの下がる一帯もあり

そこは 一人だったら不気味かな・・・と思ったものでした

紅葉映える湯村の山

私は上から下ってきたため山門を下りでくぐりました

山門の横には有名な 舞鶴の松 があります

毎年2月13日午後0時より翌日午後0時までの24時間

厄除地蔵尊祭り  が開催されるそうです

昨年は一日早く帰ったためお祭りに出られませんでした

来年、できればお祭りに行けたらいいなと思います

コロナ厄を払ってほしいです

 

温泉周辺の道の散策を楽しみながら

ホテルで軽いランチをいただき帰路につきました

   庭を写したのですがガラスに人物が!!

 

湯村の旅おしまいです

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湯村散策

2020-11-25 | 旅 他

湯村三日目の夜明けの富士山

朝焼けのオベリスク

日の出

前日は強風でしたが、穏やかな朝です

湯村での楽しみは湯村山へ登ったり山裾散歩です

白い撫子にアブが寄ってきています

  

花のように見えるハツユキカズラ

坂を上っていくと木に残ったままの柿が・・・

おいしいだろうに~

竹中英太郎は横溝正史や江戸川乱歩作品の挿絵を描いた画家ということです

この日は閉館日でした

鳳凰三山など南アルプスを望む

湯村の高台にあります

家の近くの丘陵も良いところですが

ここは何といっても眺望がすばらしいです

できれば引っ越ししたいほど(笑)

 

北岳がほんの少しのぞいています

落ち葉のラッセルしながら♫

真っ赤なもみじも見られます

ただただ素敵!!

毎日でも歩きたいような道です

甲斐駒の姿も良いです

道の突き当りにあるのは湯谷神社

旦那さんが待ちくたびれています

湯権現を祭る湯村温泉の守り神

ここまで来るのに時間がかかったのは

蝶やトンボに出会ってしまいお付き合いしていたのです~~

まさかトンボを見られるとは思っていなかったので

ついうれしくなって!!

 

ここからまだまだ先があります

 

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昇仙峡谷下り

2020-11-24 | 旅 他

昇仙峡の下りの続きです

載せ忘れていたのですが、ずっと上の方でしたが昇仙峡を切り開いた

長田円右衛門の碑がありました

独特の渓谷美を誇る御岳昇仙峡が観光地となったのは、江戸時代のこと。

荒川上流にあった猪狩村の長田円右衛門が渓谷沿いに新道を開拓し、

その景観の美しさを世に送り出したことが始まりであった。

今でこそ観光地として多くの人々が訪れる昇仙峡だが、

かつてこの辺りの道は非常に険しい山道のみで、昇仙峡一帯の村落の人々は

薪炭を背負い一日がかりで甲府城下との道を往復したという。

その昇仙峡に九年もの歳月をかけ新道を拓いたのが長田円右衛門である。

彼は一介のお百姓であったにもかかわらず、工事のために周辺の村の名主を説得し

人足をだしてもらったり、天保の大飢饉などで工事中断の危機が訪れた際は

三十もの村々に呼びかけ寄付金を募ったりと、この工事に尽力し、

また、この地域の観光開発の礎を築いた人物である

(円右衛門伝承館の紹介文より)

覚円峰

この山上で覚円禅師が修行なさったとのこと

茶店

覚円峰と天狗岩

傍らにこんなかわいい黄葉が

葉の形から ボタンヅル の花後と思います

この日は風が強くて飛ばされてしまうのではないかと思うほどでした

そんな日ならばこそ飛ばされた木の葉が荒れ狂ったように谷を舞う光景も見られ

何が幸いするかわからないものです

そして谷から離れバス停に向かう手前では

さよならと見おくってくれた猫様がいたり

名前はわかりませんがこんな蝶に出会うこともできました

イロハモミジ

 

御岳昇仙峡は今年日本遺産に認定されました

 

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