住む場所も、オシドリらしい。

池の縁から、木が水面上に覆うようにせり出している。そんな薄暗い場所が、オシドリには最適の居場所のようだ。

すこしずつ、オシドリらしくなっている。

からだの羽の色は、まだまだ地味なメスのようだが、冠羽が目立つようになっている。

ひとりぼっちの若いオシドリ。

若いオシドリのオスが、たった１羽でこの池に住みついている。

アブラゼミを食べていた、オシドリ。

若いオシドリの食べ物は、アブラゼミだった。オシドリがドングリを食べることは知っていたが、それ以外には何を食べているのか知らなかった。

まだいた、若いオシドリ。

２０日ほど前にこの池で見たのだが、いまも1羽で泳いでいた。

アブラゼミの抜け殻。

小さな枝に、いっぱい付いていたセミの抜け殻。こんなのは、いままで見たことがなかった。

金属的な光沢の、カラスアゲハ。

カラスの濡れ羽色というのは、こんな黒光りをしていたように思う。それでカラスアゲハなのかな？

クサギにとまっていた、カラスアゲハ。

この夏は、黒色のアゲハチョウに、よく会うが、これはカラスアゲハ。