気象病（きしょうびょう）

今週から関東では梅雨入り。
関東に住む娘からのLINE。
「頭が痛くて仕事休む・・・」
「天気が悪くなるとなんとなく痛くなる・・・
もしかしたら、気象病（きしょうびょう）かも。」と。

気象病という病名がこのところ広まっているいるような気がします。
（この病名、1930年代からありました。ずいぶん前からあることに驚きです。）

この気象病は梅雨時だけでなく、台風シーズンなどでもあります。

気圧の低下により、気圧が低下すると雨が降りやすくなり、さらに下がると
雷雨、豪雨、台風が起きやすくなります。
こうした気圧が変化すると人間の体にストレスを感じ、体のなかで
ストレスに抵抗しようとする働きがうまくいかないことが原因のよう。

頭痛だけでなく、やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み、吐き気、
喘息などさまざまな症状が出ます。

東北は来週から梅雨入り。
気象病にならないためにも、なるべく毎日同じ時刻に起きて、朝食はしっかり食べ、
体を適度に動かす、夜はゆっくりぬるま湯につかるといいそうです。
（そのこと娘にLINEやっておきました。(笑)）

そう言えば、天気が悪くなると昔からあった傷がうずく・・・。
何の傷なんだろう？
心の傷？
これも気象病？・・・。
何の傷か思い出そうとしても、思い出せない・・・。
松本でした。

今日のみみさぽみやぎ花壇















アジサイ、来週あたりに咲きそうな感じです。