今回の診察は、ドクターにいろいろなことを質問したり、教えてもらったりして、とても有意義な時間でした。
話の内容を大きく4つに分けると…
≪プレドニゾンについて≫
先週は関節が腫れていて痛かったのに、今日は腫れも痛みも引いてしまって(良いことなんだけど)、MAX時の腫れ具合を見てもらえなかったのが残念。
たぶん生理が終わったから、腫れも引いたんだろうな。ホルモンバランスのせいよね、きっと。
それでも、前回の診察時より腫れているところがあるということで、薬の摂取方法が変更になった。
プレドニゾン5mg(朝) → プレドニゾン2.5mg(朝)+2.5mg(夜)
1日に摂取する総合量は変わらないけれど、少量ずつ複数回に分けて摂取すると、まとめて飲むより、体への吸収率がいいのだそう。
また、朝に1錠だと夕方効果が切れてしまったりもするので、朝晩に分けたほうが1日効果が持続するという狙いもあるようだ。
今回のように、また腫れることがあった場合には、昼にもプレドニゾン2.5mgを飲みなさいとのこと。
そして、この方法でも改善が見られない場合には、20mgまで量を増やすことも考えてるそう。プレドニゾンは妊娠中、胎児には影響がないから大丈夫!って言われたけど、日本では最大10mg/日と言われているらしい。これまた、日本とアメリカ医療のギャップ…
≪妊娠について≫
「妊娠のための休薬は3ヶ月で十分だから、みみはもう4ヶ月も経つし、薬は完全に体から抜けているから問題ないわよ。」
そうDr.Cに言われた。これは前から言われていた通り。
メトトレキサートの休薬経験のある方から聞いたのだけれど、担当医から「月経周期…つまり休薬後、何回生理が来たかが重要だ」と言われたらしい。
なので、この件についてもDr.Cに聞いてみたところ、「薬が体から抜けることと、月経周期は関係ない。」とのこと。そうなんだー。じゃあ、月経周期は目安で使われているだけなのかな?
≪ジクロフェナックの誤飲≫
鎮痛剤としてdiclofenacを飲んでいるのだが、処方されてた薬がいつの間にか、25mgから50mgに変更になっていた。
50mgの場合の摂取量は2錠/日、つまり100mg/日なのだけれど、勘違いしていた私は25mgの時と同様、3錠/日=150mg/日を摂取してしまっていた。
ちなみに5日間。
きゃー!と相当焦ったのだけれど、ドクターいわく、「150mg/日まで摂取しても問題ないから大丈夫よー。」とのこと。
よかった。ぎりぎりセーフだったわ。
≪骨粗しょう症≫
骨密度の詳しい検査結果が出た。
前回診察時にも言われたが、まずは背中の骨密度が少ない。なので今は、毎日カルシウム600mgのサプリを飲んでいる。
次に、ビタミンDも足りないとのこと。ビタミンDが処方された。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあるそう。
これを機に、骨粗しょう症について少し調べてみた。そしてビックリ!骨粗しょう症の原因となる項目に、いくつも当てはまってしまった…
①骨粗しょう症とリウマチ
関節リウマチも骨粗鬆症とは関係の深い病気です。まず、関節リウマチで分泌される炎症を起こす物質は、破骨細胞を活性化して関節周囲の骨量を低下させます。さらに病状が進行すると、痛みなどのために体を動かすことが困難になり、骨量の低下は全身におよぶことになるのです。
また、プレドニゾンなどのステロイド剤では、腸管からのカルシウム吸収を低下させるという副作用があります。さらに、ステロイド剤は、骨をつくる骨芽細胞の働きを低下させるとともに、骨をこわす破骨細胞の働きを高めて骨量を減少させます。これらの作用により、ステロイド剤を内服した人は、その骨量が減少して骨折を起こしやすくなります。
さらにリウマチの治療時に用いられるメソトレキセートという薬も多量に使うと、骨代謝が阻害されて骨粗鬆症になりやすいことがわかっています。
②骨粗しょう症と婦人科の病気
女性ホルモンであるエストロゲンは、骨に対して重要な働きをしています。したがって閉経期以前の性成熟期にある女性でも、何らかの原因により性腺機能が低下し、エストロゲンの分泌が低下すると、骨量の低下が起こり、骨粗鬆症やそれに伴う骨折のリスクが高まります。
③骨粗しょう症と遺伝
人間の骨量は20~30代で最大になります。また骨量の最大値は遺伝も関係しているといわれています。母親や姉妹などの家族で骨粗鬆症の方がいたら注意しましょう。
①-はい、リウマチャーです。
②-子宮内膜症治療で一時期閉経状態でした。
③-母が骨粗しょう症の治療中。
やばい。
人一倍、骨を大切にしないといけないみたい。
頑張ります。
話の内容を大きく4つに分けると…
≪プレドニゾンについて≫
先週は関節が腫れていて痛かったのに、今日は腫れも痛みも引いてしまって(良いことなんだけど)、MAX時の腫れ具合を見てもらえなかったのが残念。
たぶん生理が終わったから、腫れも引いたんだろうな。ホルモンバランスのせいよね、きっと。
それでも、前回の診察時より腫れているところがあるということで、薬の摂取方法が変更になった。
プレドニゾン5mg(朝) → プレドニゾン2.5mg(朝)+2.5mg(夜)
1日に摂取する総合量は変わらないけれど、少量ずつ複数回に分けて摂取すると、まとめて飲むより、体への吸収率がいいのだそう。
また、朝に1錠だと夕方効果が切れてしまったりもするので、朝晩に分けたほうが1日効果が持続するという狙いもあるようだ。
今回のように、また腫れることがあった場合には、昼にもプレドニゾン2.5mgを飲みなさいとのこと。
そして、この方法でも改善が見られない場合には、20mgまで量を増やすことも考えてるそう。プレドニゾンは妊娠中、胎児には影響がないから大丈夫!って言われたけど、日本では最大10mg/日と言われているらしい。これまた、日本とアメリカ医療のギャップ…
≪妊娠について≫
「妊娠のための休薬は3ヶ月で十分だから、みみはもう4ヶ月も経つし、薬は完全に体から抜けているから問題ないわよ。」
そうDr.Cに言われた。これは前から言われていた通り。
メトトレキサートの休薬経験のある方から聞いたのだけれど、担当医から「月経周期…つまり休薬後、何回生理が来たかが重要だ」と言われたらしい。
なので、この件についてもDr.Cに聞いてみたところ、「薬が体から抜けることと、月経周期は関係ない。」とのこと。そうなんだー。じゃあ、月経周期は目安で使われているだけなのかな?
≪ジクロフェナックの誤飲≫
鎮痛剤としてdiclofenacを飲んでいるのだが、処方されてた薬がいつの間にか、25mgから50mgに変更になっていた。
50mgの場合の摂取量は2錠/日、つまり100mg/日なのだけれど、勘違いしていた私は25mgの時と同様、3錠/日=150mg/日を摂取してしまっていた。
ちなみに5日間。
きゃー!と相当焦ったのだけれど、ドクターいわく、「150mg/日まで摂取しても問題ないから大丈夫よー。」とのこと。
よかった。ぎりぎりセーフだったわ。
≪骨粗しょう症≫
骨密度の詳しい検査結果が出た。
前回診察時にも言われたが、まずは背中の骨密度が少ない。なので今は、毎日カルシウム600mgのサプリを飲んでいる。
次に、ビタミンDも足りないとのこと。ビタミンDが処方された。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあるそう。
これを機に、骨粗しょう症について少し調べてみた。そしてビックリ!骨粗しょう症の原因となる項目に、いくつも当てはまってしまった…
①骨粗しょう症とリウマチ
関節リウマチも骨粗鬆症とは関係の深い病気です。まず、関節リウマチで分泌される炎症を起こす物質は、破骨細胞を活性化して関節周囲の骨量を低下させます。さらに病状が進行すると、痛みなどのために体を動かすことが困難になり、骨量の低下は全身におよぶことになるのです。
また、プレドニゾンなどのステロイド剤では、腸管からのカルシウム吸収を低下させるという副作用があります。さらに、ステロイド剤は、骨をつくる骨芽細胞の働きを低下させるとともに、骨をこわす破骨細胞の働きを高めて骨量を減少させます。これらの作用により、ステロイド剤を内服した人は、その骨量が減少して骨折を起こしやすくなります。
さらにリウマチの治療時に用いられるメソトレキセートという薬も多量に使うと、骨代謝が阻害されて骨粗鬆症になりやすいことがわかっています。
②骨粗しょう症と婦人科の病気
女性ホルモンであるエストロゲンは、骨に対して重要な働きをしています。したがって閉経期以前の性成熟期にある女性でも、何らかの原因により性腺機能が低下し、エストロゲンの分泌が低下すると、骨量の低下が起こり、骨粗鬆症やそれに伴う骨折のリスクが高まります。
③骨粗しょう症と遺伝
人間の骨量は20~30代で最大になります。また骨量の最大値は遺伝も関係しているといわれています。母親や姉妹などの家族で骨粗鬆症の方がいたら注意しましょう。
①-はい、リウマチャーです。
②-子宮内膜症治療で一時期閉経状態でした。
③-母が骨粗しょう症の治療中。
やばい。
人一倍、骨を大切にしないといけないみたい。
頑張ります。