ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

移籍話で揺れましたが。

2008-02-24 02:54:31 | KOREAN SOCCER !!!

(ざ~っと訳したので、ぜんぜんダメかもね)

'闘志'崔淳、'全北のフランチャイズマンとして残りたい'<OSEN@2/23付>

"崔眞先輩のように、全北といえば思い出されて、記憶に残る選手になりたい"

全北現代とオリンピック代表チームで、左フルバックとして活躍している'최투지'崔淳(21)が長い間全北マンとして残りたいという意思を表した。

去る22日午後、全北選手宿所で会った崔淳は最近論点になった、浦項スティーラーズ・朴源載とのトレード説に心的苦労が多かったのか、インタビュー最初から「ずっと全北で試合に出たい」と話しだした。

'闘志'という別名のように、闊達な行動と明るい表情が自身のトレードマークである崔淳は「大きな心配はなかった」と言ったが、突然現れたトレード説に、少し萎縮したことも、意気消沈していたことも事実だった。

幸い、崔康熙監督は「朴源載がとても欲しい選手であることには間違いないが、崔淳を出すことは考えたこともない」と、移籍不可方針を宣言し、大きな変化がないまま崔淳の全北残留は既定事実となった。

すでにKリーグ3年目である崔淳には、今シーズン2つの課題がある。1つは2008北京オリンピックメダル獲得(メダル圏進入って書いてあるけど)と、2つ目は所属チーム・全北をKリーグの頂上に上げることだ。

「申光勲・金昌洙・朴主護など、なにしろ優れた同僚たちが多いので、ぜひオリンピックの舞台を踏みたい」と、意思を燃やす崔淳は「オリンピックの勢いを集めて、プロとしてもアジアを鎮めた2006年をもう一度再現したい」と繰り返して念を押した。

崔淳は学生時代、ずっと続けて守備だけで活動した。3バックフォーメーションのスィーパー・ストッパーとしてこなすことがあるが、4バックの左サイドとしてさらに安定したプレーを見せる。
左足だけでなく、右足もよく使うところまで、イングランドプレミアリーグ・トットナムホットスパー李榮杓と似ている。崔淳は体格(172cm)と、大きくないが、積極的なオーバーラップと、適切なポジショニング取りと感覚で身体的な短所を克服している。

「サイドの選手は、多くの運動量を見せなければいけないポジションだ。1対1のマンマークとボール処理のタイミングで、相手の選手より、一歩先に出ればいいディフェンスをすることができる。制空権では弱くても、自分だけの長所があると思っている。」

しかし、毎試合、自信あるプレーを行う崔淳も自身では不足しているところがたくさんあると認めている。大学まで俊足だという評価を受けていたが、プロの舞台では全く違った。

「スピードは本当に誰にも負けていないと自信があったんですが、プロは全く違った。正確なパスと、同僚の動きを読んで方向転換して、ボールを送るプレー、オーバーラップのタイミングをちゃんとつかめずに、つまらないプレーが多かった。」

崔淳は去る1月から忙しいスケジュールをこなした。박성화監督の招集を受け、オリンピックチームに招集され、スペイン・ラマンガとマラガでの訓練に行って来て、すぐに全北のチーム練習に合流、タイと日本を往き来した。

少し大変な日程だったが、崔淳はここで新しい実験を行った。左ではない、右側のポジションに変えてみたことだ。それなりに大丈夫だったという判断だ。
4バックの左では、左足でのクロスの正確性が落ちていたので、박성화監督も崔康熙監督も決して満足できない場面があったし、崔淳は悩んだ末、右側に変更することを申し出た。

「熾烈な一団の中で生き残る為には、仕方のない選択だった。他の選手より競争力を備える為には、当然な努力だ。左右すべてこなすことができる4バックとして、最高の今シーズンを送りたい。」

自信あふれる言葉。全てのことを気兼ねなく洗いざらい話す崔淳は、一人だけは止めることが難しいという。所属チームの金炯犯だ。抜群のフリーキック能力はもちろん、タイミングは当然のこと1対1ではなにしろ応対が難しい。

「優れた先輩・同僚が多いが、自分は唯一(金)炯犯ヒョンが特に難しい。他のチームにいたら本当に止めるのが大変だったと思う。同じチームでよかった。」

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