7/28(土)韓国×日本@パレンバン 21:35KO(韓国時間)
試合は0-0で引き分け。PK6-5で韓国が勝ちました。
この結果3位韓国、4位日本となり、韓国が次回開催のアジアカップ出場権を得ました。
韓国の出場選手はコチラ↓
GK:이운재
DF:오범석,강민수,김진규,김치우
MF:오장은(후42이호),김정우,김두현(후21김치곤)
FW:이천수,조재진,염기훈(전40이근호)
<PK戦>
韓国:9○,16○,11○,6○,3○,15○
日本:10○,7○,6○,3○,22○,8×
さて。
本日は、野暮用で帰宅が若干遅くなり、23分くらいからTVで見ました。
(現在再放送中)
韓国はメンバーを若干いじってきましたね。
しかし、韓国は(日本も?)満身創痍というか。
ここまで戦ってくれば、怪我も疲労も多くなってくるとは思いますが。
韓国の方が傷んでる選手が多いように見えたんだけど、
それだけ頑張ってるって証拠か、弱いっていう証拠か、
痛そうに見せてるだけの女優っぷり満載か(笑)
前の2試合、120分(PKまで)戦っている韓国は特に不利だったでしょうか?
(だったら、前の試合で90分で勝負つけろ)
でも、日本もベトナムからの移動にかなり時間がかかったとか。
体調不十分なのは両国一緒です。
あとは、その中でいかに最善を尽くすか。
1人少なくなった状況で得点できなかった日本はかなり痛いですねー。
韓国もFWもかなり問題大だけど、日本も前目は頑張らないとダメだねー。
韓国は、ドン引きになり、カウンター狙いになりましたから
なかなかあの中を得点するのは難しいかもしれなかったかもだけど。
しかし、そこまでディフェンシブにならなくてもいいんぢゃ?
って思うくらい守備的になりましたね。韓国。
さも、得点しなくていいからPK戦まで持ってけ。と言わんばかりに。
あれだけ中盤からクロスがフリーで上げられれば、
日本ももうちょっとなんとかなりそうなもんだとは思うけど(苦笑)
それくらい、中盤までもプレスがかからないくらいドン引きな韓国。
本来、守りばっかりを固めてもあんまりいいことはないんだけどね。
固めたつもりが、前線のプレスがない為にどんどん攻撃を受けちゃってね。
今回の試合も、雲在(その他危険な場面でのゴール前)はかなり神がかってた。
でも、最後のPK戦は、雲在より能活の方がコースも読めてたし
もうちょっとで防いだ!ってのも多かったよね。
・・・しかして。得てしてそういう時には逆が止まっちゃうモノ。
そういえば、だいぶ前に能活が言ってたなぁ。
「PKは、入って当然。止まればラッキー」って。
そういう気持ちでゴールマウスの前に立つんだと言っていたよ。
そんな考え方も変わったかもしれないけどね(笑)
まぁ、今回の試合はどっちが勝っても同じようなものだったんじゃないでしょうかね。
(そんなんで片付けるな)
そうそう一つ。
姜敏壽のプレーについて。
1枚目(のカード)も2枚目も明らかにファウルですね。
ただし、2枚目が出る前、金珍圭に当たったアレはファウルではなかったですかねー?
主審が決めることなので仕方ないですが。
6月2日のオランダ戦でやっぱり同じような場面がありました。
珍圭へのファウルを取ってもらえなくてPKになっちゃった場面が。
今回、2枚目をもらったあのファウル、珍圭の後ろでFWに抜かれたら
GKと1対1になるのは必至なわけで、ある意味ファウル覚悟で止めに行ったのかもしれないけど。
ただし。それは、1枚目をもらっていない選手の場合。なわけです。
そこは自分でしっかり考えてプレーしなくちゃいけない。
この場合、結果的には1枚目にもらったカードが「いらないカード」だったわけですよ。
だからCBは、むやみにスライディングして取りに行っちゃいけないし
際どいところでのファウルはしちゃいけないわけで。
今回は、その判定をめぐって、監督とコーチ2名も同時に退席となったわけです。
いい経験になりましたかね?21歳の君よ。
今大会3位で終えた選手一団は、30日早朝着の便で帰国予定とのこと。