不景気ですね。最近の合言葉道です。何がこの不景気の要因なのでしょう。以前では良くやり玉に挙がったのが為替です。最近では管副首相が円安容認的な発言をし一時数円の円安に傾きましたが、一時的な話でした。最近では円高の話は禁句のようです。円安容認をすれば景気いっぺんに回復します。これホント。
横綱の実績は良いほうばかりではありません。悪い方も含めて実績です。それが評価です。理事会で朝青龍の報奨金が審議されたようですが、良い方ばかり評価していては本当の意味で実績にはなりません。片方の評価ばかりであれば存在したことが否定されると子になります。存在したことは事実です。その事を評価することが正確な評価です。我が国は今まで片方の評価だけを行ってきました。そこに間違いを起こすもととなっているように感じます。これからは想像にすぎませんが今アメリカで我が国の自動車各社がリコール問題を抱えています。片方だけの論理が大きな要因であると考えられないでしょうか。総合的な判断や総合的な品質管理といった観点が欠けていたのかも知れません。常に総合的な判断が要求されるのではないでしょうか。