「小説家を見つけたら」
原題 FINDING FORRESTER
2000年 アメリカ
【BSプレミアム】
バスケットボール選手を目指す高校生・ジャマール（ロブ・ブラウン）
貧しさゆえ将来をあきらめていましたが、偶然出会った伝説の小説家・フォレスター（ショーン・コネリー）に導かれるように、文学の才能とバスケットボール、両方を認められ一流校に奨学生として転校することになります
フォレスターの指導を受け、ジャマールの文才は花開き、楽しい学校生活を送ります
一方、文壇から姿を消し世間との関りを絶っていたフォレスターもジャマールとの接触を通して再び人前に出るようになります
年の離れた2人の友情物語
ジャマールの前に立ちはだかる困難をフォレスターが救うといった展開は上手く行き過ぎな感じはしますが、心温まるハッピーエンドに良しとします
終盤に数分だけ
マット・デイモンがカメオ出演していて驚きました
「ファザーフッド」
原題 FATHERHOOD
2021年 アメリカ
【ムービープラス】
第一子の誕生を心待ちにするマット（ケヴィン・ハート）とリズ夫妻
リズは帝王切開で女の子を無事出産しますが、容態が急変、帰らぬ人となってしまいます
悲しみにくれながらも娘・マディ（メロディ・ハード）を一人で育てる決意したマットは、離れて暮らす実母やリズの両親、友人たち、職場の仲間たちに支えながら奮闘
マットの愛を一身に受けたマディはすくすくと成長していきます
成長する子と親とのすれ違いなど、現実の子育てあるある満載です
ひたすら娘を思うケヴィン・ハートの感情表現が見事で思い切りのめり込んで観てしまいました
エンドロールの映像も最高に面白く素敵な作品でした
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/b1e5de4e0f3ea1916fd7c4464b28013d
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/0a140cd4cc5095860f246b1c6a256884
ショーン・コネリーの演技と、古風なタイプライターやファイルキャビネットなど、急激に移り変わる時代にあって自分のスタイルを守ろうとする姿勢あたりに、滅びゆく格調高さを感じます。
『小説家を見つけたら』、いい映画でしたね～♪
僕がブログを始める前に観た映画で感想は書いてないですが、
2001年ベストシネマ15の４位に挙げた映画でした！
ショーン・コネリー、素晴らしい俳優さんでした。
また、機会あれば観直してみたいですね。
そうそうマット・デイモン、弁護士役かなんかで出てましたね＾＾
いかにもアメリカらしい内容でしたが、ショーン・コネリーならOKです。
原作も読んでみようと調べました。
名古屋市に図書館は21あるのですが所蔵は1冊のみ、それも書庫に大切に仕舞われており、明るい場所に出してあげようと思います。
(*^^)v
ショーン・コネリーは007シリーズしか観たことなかったし。
cyazさんは映画館で鑑賞されたのですよね。
流石です～。
マット・デイモンにはビックリ。
贅沢でした。
「小説家を見つけたら」、私はその音楽に惹かれました。
ウクレレのあの優しい音色、今も思い出します。
大好きです。
https://blog.goo.ne.jp/franny0330/e/856909d06213a33c306406451e38f3c8
音楽も映画の大切な要素のひとつですものね。