晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

帆場岳に咲くオミナエシ(女郎花)とオトコエシ(男郎花)などなど

2021年08月30日 | 
秋の七草であるオミナエシはポピュラーな花だが、オトコエシ(男郎草)の名前は山に登るようになって初めて知り、教えてもらった時は冗談だろうと笑った。見かけからくる説が一般的だが男尊女卑的な面もあるらしい。昔、白い飯=米を食べていたのは男性だけ。女性は黄色い飯=粟(あわ)を食べていた。白い花は米で、黄色い花は粟に見立てて名付けられたという。「エシ」は「飯(めし)」が変化した言葉で、男飯が「オトコエシ . . . 本文を読む
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とうもろこしの生命力

2021年08月30日 | 想い
北海道産の皮つきトウモロコシを買い茹でようと皮を剝くと、先っぽに緑色の1、5センチほどの葉がにょっきり生えていた。もしかすると発芽しているのだろうか。ただただとうもろこしの生命力に心打たれ、絵葉書にして母へ送ろうと思い立った。先週から入院している94歳の母、帰省してもコロナ禍の入院で面会は誰も許されない。ドクターから聞いた近くに住む妹の情報に頼るのみだ。携帯電話で声も聞けない容態では無理かもしれな . . . 本文を読む
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栴檀(せんだん)の木に寄せて

2021年08月24日 | 植物
雨の合間を縫い海岸沿いを散歩することにします。山好きですがたまには海も悪くない。海岸に生えている栴檀(せんだん)の木に実がついていました。たぶん自生でしょう。故郷の鹿児島では校庭にある大木しか記憶にないけれど、長崎では河川や海岸沿いなどでよく見かけます。5月の連休頃には甘い香りを放つ紫色の花が咲きはじめ、海風にペーロンを練習する男衆の掛け声と銅鑼の音が聴こえて来るのです。栴檀と中学生だった息子のエ . . . 本文を読む
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長雨に「ノアの箱舟」を想う

2021年08月20日 | 想い
ノアの箱舟 著者 : ハインツ・ヤーニッシュ   十日近く雨が降り続いている。(今日は久しぶりに晴れ間が見えて一安心)雨が好きな私だが情緒を通り越し雨の激しさは怖いほど。高台にあるので土砂崩れや洪水の心配はないといっても、バケツをひっくり返したようなひどい雨音に何度も目が覚める。川べりに住む人らはもっといたたまれないだろう。市内全 . . . 本文を読む
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ボタンヅル

2021年08月15日 | 日常
道路脇に木を盛り上げ真白に咲いているのを見つけました。この花を見るたびに夏の終わりを感じます。そして果たしてボタンヅルかそれともセンニンソウなのかとそわそわとなり葉を確かめるのが定石となっています。どちらもキンポウゲ科で有毒性。 (見出し画像はボタンヅルで、↓こちらはセンニンソウ) きっと多良岳の平谷登山口にも咲いているのでしょうね。今夏は酷暑と長雨でほとんど登れていないのですが . . . 本文を読む
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