各地の世界遺産を見るのも旅の楽しみの一つです♪
今回も3つの世界遺産を訪れました。
昌徳宮(チャンドックン)は1405年、朝鮮王朝第3代・太宗が
景福宮の離宮として建てられたもの。
クーデター未遂事件が起こった景福宮に代わる正宮の機能を備え
その後約270年間もの間、正宮として使われた場所です。
17世紀以降、数度の再建されているそうですが、
いかにも韓国らしい(あくまでも私のイメージですが)カラーリングが
美しかったです。
屋根には中国の影響を受けたという孫悟空の従者が守り神として並んでかわいい。
自然を生かした庭園だと解説されていますが、印象としては日本の庭園のような感じでは
ありませんでした。。。
土地が岩盤で大きな木が育たない環境とか寒さとかも関係しているのでしょうか?
昌徳宮の中で異彩を放つ樂善齋の建物。
彩色を施さない質素な建物は、逆に素敵に映りました。