つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

ハイキング-④

2014-04-14 21:33:47 | ハイキング

 

流石はS氏が「漓江下りで一番の絶景ハイライト」とお薦めの景色です。

見所満載の為に足を止め撮影も忙しい、思うように前に進みません。

 

 

 場所によっては川岸を歩けない所があり、農家の方に訪ねて回り道も・・

 

                       どこで撮ってもビューポイントです

 

 この日は特別に暑い日でした。歩き疲れて木陰で少し休憩タイム。

 

                                牛の放牧

 

 

                          鳥の巣を発見、大きな巣です。

 スタートが1時間遅れた事や、漓江の川岸までバスを2回乗り継ぎ、筏で対岸へ渡ったりと、

のんびりムードで歩いた為か?まだ約8kmのみの走破。興坪まで残り5km少しの道程を残して

午後4時近くになった。

 

 最後まで歩く事は無理だと考えたS氏の提案で 興坪までの残りを車で行く事にした。

その為に再度、筏に乗り又対岸へ・・

 

 

 

 対岸に渡った所で、この様な車に乗って興坪まで。

途中のビューポイントで止まりました。業者が漓江を背景に写真を撮り、

その場でプリントアウト、ラミネート加工をして売っています。

 

 多分?、間違い無いと思いますが、20元紙幣の裏側のデザインになった風景です。

漓江下りの観光船に乗れば、説明してくれますが、今回はハイキング途中で撮った

風景の為に少し自信無しではあります。

 

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ハイキング-③

2014-04-11 00:25:36 | ハイキング

桂林は最近雨が続いています。雨の降り方も夜中にまとまって降ったと思ったら、

朝方には小降りになっているか、止んでいる事が多いように感じますが、今日(昨日)は

昨夜からの雨が日中も止む事無く降っています。

こうなると外出する気分になりません。

引きこもり状態になり、冷蔵庫の中の数少ない食材を点検して飢え?をしのぎます。

最悪の場合はインスタント食品も準備はしてあるので2~3日位は心配ありません。

最近、知人の方に料理講習をして頂いているので、練習(自習)を兼ねて台所に立つ

時間が増えました。

 

                          雨の中、マンション屋上から撮影

                            遠景がほとんど見えません。 

 

 

ハイキング-③

再度、漓江の西側(下流に向かって右側)に渡ります。

ここから目的地「興坪」を 目指して再度歩きます。

 

                           再度、筏に乗り対岸へ

 

川岸からの景色も良いですが、筏上から見ると又一段と素晴らしい風景を堪能できます。

 

筏で対岸へ渡り途中から再度、筏に乗るまでの間は漓江を見ていませんので、

後ろを振り返り一枚

 

ひたすら川岸を歩きます。風景を楽しみながらのハイキングなので

至ってのんびりムード。

 

筏の川下り観光船が多いのですが以前、外国人は乗れないと聞いた事があります。

詳しくは知りませんが、理由は安全面の問題とか?(現在は解りません)

 

                            水面に石山が写り綺麗ですね。

 

 

                「興坪」を目指してひたすら歩きます。結構遠いですね!

 

 

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マンション購入記 2章

2014-04-10 00:42:09 | マンション購入記

 確か、1995年頃の上海等はバブルの最中で、マンションも相当に値上がりしていた時期だったと思う。

しかし大都会がバブルの様相だと言っても広い中国、田舎の小さな都市、桂林まで波及するには時間が

かかるだろうし、桂林では今しばらくは縁の無い話だと内心思っていたので、バブルのニユースもほとんど

気にならなかった。

かつての日本でもバブルがはじけた後、マンションが値下がりしたように中国でも同じ現象が起こる

だろうとの考えもあり、むしろ値下がりが起きてからの方が好都合でもある。

それまでに少しでも金を貯めてからでも遅くは無いとの考えから、当初は全然気乗りしなかった。

 

 

私の住まいからも比較的に近い場所で建設中のマンション、戸建て住宅・・リゾートの別荘の雰囲気です。

 

 

彼女も、将来はマンションが欲しい・・と微かな希望はあったかも知れない。

しかし、意に反して田舎都市の桂林でも徐々にバブルの波がきている様で「買うなら今の内に買わないと

今後、相当に値上がりする事は目に見えている」とご進言する親切な姉に煽られて?、彼女はすっかり

その気になってしまった。

 

何回か姉からのご進言を聞いた家内は買う気満々。

帰宅するなり「良いマンションがある」「金額は◯◯万元」

「早く手付金を入れないと売り切れてしまう」云々・・

金も無いのにどうするつもり?と聞けば、いとも簡単に

「銀行から借りたら」??

おいおい・・

 

 

 立体的な模型があるので、完成後の様子が分かります

 

 マンションの金額も相当な値上がりのようですが、環境の良い場所にある物件は

売れているようです。

 

                            モデルルームの模型 

       

中国はスケルトン状態で売りますので、購入者が内装をしなくてはなりません。

その為の内装見本のようです。

 

 

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ハイキング-2

2014-04-07 01:03:46 | ハイキング

前回のハイキング続きです

 

S氏曰く「船に乗る」と言う。ハイキングでは?と言ったら

「船は対岸まで。最初は漓江の東側を歩く」との事で全員筏へ。

S氏が値段交渉をしていましたが一人=80元との事。

 川の対岸までで80元は高いと思ったが・・理由は後で解った。

 

 値段交渉が終わり、いざ出発・・といきたいのですが

一度に11人全員が一隻の筏に乗る事は出来ません。2回に分けます

 

                           

 

                行き先は対岸まで・・ほんの1~2分位の距離

 

                              筏の上から

 対岸に渡った後は、しばらく川縁では無く、陸地?を歩きます

ミカン畑の中の道を行きます。今、ちょうど収穫時期のようです。

 

 

 増築中の農家。家族が増えるに従い上に上に・・と増築するようです。

 

 道路は未舗装の泥んこ道。歩くところを選びながらも、のんびりと・・

 

 山の下を漓江が流れていますが、ここからは見えません。

 

 画像では解りにくいのですが、きれいな水が流れていました。

 

 

 

 同行者の中で紅一点の女性ですが、カメラを向けると直ぐにポーズ。

中国人はポーズをとるのがとても上手です。

沢山の人前でも照れる事無く色々なポーズをとります。

 

  

 漓江の東側歩きはここまで・・

 

川の方に下ると、先程の筏が迎えに来ていました。

最初は2回に分けて対岸に渡りましたが、今度は一度に全員乗せて

対岸(西側)へ。

迎えの時間を取り決めている様子ではありませんでしたので

待ち時間などを含めて一人=80元になったようです。

 

 

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清明節

2014-04-05 01:18:08 | 日記

今日、4月5日(土曜) は清明節で中国は休日。 今年は4月5日~4月7日までの3連休のようです。

清明節は農暦(旧暦)の24節気の一つ。春風が吹き、暖かくなると、空気は新鮮で爽やかになり、

天地は明るく、清らかになる。このため「清明」と呼ばれる。(ネットより)

 

画像は昨年の 清明節(2013年は4月4日)の様子ですが、私も家族と一緒に参加?して来た。

参加と言っても初めて体験する行事の為に、物珍しさで見ているだけでしたが・・

 

                      墓参りの為に 準備したもの・・線香、紙銭等

 

中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、

「掃墓節」とも呼ばれた。

日本におけるお盆に当たる年中行事である。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、

清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は

清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。

沖縄県では「シーミー」(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)と発音し清明祭ともいう。

中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で

親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習がある。

(wikipediaより転載)

 

親族の家に車を止めて、このような長閑な田園風景の中を歩いて行きます

 

 

 

先祖の墓は小高い丘の上の雑木林の中にありました。家族で草むしり、

簡単な掃除後に線香を立てます。

 

 「紙銭」という仮のお金を燃やします

 

 聞いた話では、あの世でもお金に困らないように・・との事らしい

 

            墓参りの最後はやはり爆竹・・      墓の上に準備完了

 

爆竹を鳴らす習慣は今も続いています。場所が場所だけに山火事の心配や

大気汚染も懸念されます。

 

                          親族の家の2階からの眺め

 

                           近くの農家の玄関前

 

中国の家の玄関には、色々な文字を書いた紙を貼り付けています

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