今日、4月5日(土曜) は清明節で中国は休日。 今年は4月5日~4月7日までの3連休のようです。
清明節は農暦(旧暦)の24節気の一つ。春風が吹き、暖かくなると、空気は新鮮で爽やかになり、
天地は明るく、清らかになる。このため「清明」と呼ばれる。(ネットより)
画像は昨年の 清明節(2013年は4月4日)の様子ですが、私も家族と一緒に参加?して来た。
参加と言っても初めて体験する行事の為に、物珍しさで見ているだけでしたが・・
墓参りの為に 準備したもの・・線香、紙銭等
中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、
「掃墓節」とも呼ばれた。
日本におけるお盆に当たる年中行事である。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、
清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は
清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。
沖縄県では「シーミー」(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)と発音し清明祭ともいう。
中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で
親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習がある。
(wikipediaより転載)
親族の家に車を止めて、このような長閑な田園風景の中を歩いて行きます
先祖の墓は小高い丘の上の雑木林の中にありました。家族で草むしり、
簡単な掃除後に線香を立てます。
「紙銭」という仮のお金を燃やします
聞いた話では、あの世でもお金に困らないように・・との事らしい
墓参りの最後はやはり爆竹・・ 墓の上に準備完了
爆竹を鳴らす習慣は今も続いています。場所が場所だけに山火事の心配や
大気汚染も懸念されます。
親族の家の2階からの眺め
近くの農家の玄関前
中国の家の玄関には、色々な文字を書いた紙を貼り付けています
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