つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

清明節

2014-04-05 01:18:08 | 日記

今日、4月5日(土曜) は清明節で中国は休日。 今年は4月5日~4月7日までの3連休のようです。

清明節は農暦(旧暦)の24節気の一つ。春風が吹き、暖かくなると、空気は新鮮で爽やかになり、

天地は明るく、清らかになる。このため「清明」と呼ばれる。(ネットより)

 

画像は昨年の 清明節(2013年は4月4日)の様子ですが、私も家族と一緒に参加?して来た。

参加と言っても初めて体験する行事の為に、物珍しさで見ているだけでしたが・・

 

                      墓参りの為に 準備したもの・・線香、紙銭等

 

中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、

「掃墓節」とも呼ばれた。

日本におけるお盆に当たる年中行事である。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、

清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は

清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。

沖縄県では「シーミー」(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)と発音し清明祭ともいう。

中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で

親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習がある。

(wikipediaより転載)

 

親族の家に車を止めて、このような長閑な田園風景の中を歩いて行きます

 

 

 

先祖の墓は小高い丘の上の雑木林の中にありました。家族で草むしり、

簡単な掃除後に線香を立てます。

 

 「紙銭」という仮のお金を燃やします

 

 聞いた話では、あの世でもお金に困らないように・・との事らしい

 

            墓参りの最後はやはり爆竹・・      墓の上に準備完了

 

爆竹を鳴らす習慣は今も続いています。場所が場所だけに山火事の心配や

大気汚染も懸念されます。

 

                          親族の家の2階からの眺め

 

                           近くの農家の玄関前

 

中国の家の玄関には、色々な文字を書いた紙を貼り付けています

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