外観は姉夫婦からの動画と、写真で大まかな様子が分かったが、今度は室内の様子を見たい。
スケルトン(内装無し)の状態だ・・との説明を聞いてはいましたが、当時はスケルトンの意味が、
いまいちピンとこなかった。
すでにご存じの方も多いと思いますが、中国のマンションはスケルトン(内装無し)の状態での
売買が多いらしい。よって中国ではマンション購入費以外に内装費用が必要になります。
ネットで調べますと、最近は内装済みの新築マンションが、中国各地に拡大している模様。
中国式の内装方法のアドバイスは、以前からお世話になっている知人の方に 色々と教えて
貰いました。
そこでまたまた、その知人の方にお願いして室内の様子を撮って送って欲しい・・と依頼した。
面倒な奴だと思われたに違いない。しかし、手も足も出ない日本に住んでいる為に無理を承知で
お願いしましたところ、快く引き受けて頂き完成までの間、数回にわたり途中経過の様子を撮り
メールに添付して送って頂いた。
マンション入口 通路右側にエレべ-ター2機あり
最初の図面・・さっぱり?? 左側の図面では解り辛いと、知人の方が書き直してくれました
初めて見たスケルトンの室内
玄関
玄関を入ってすぐの左側にDK
リビングから見た浴室・トイレ方向
リビング
PC室・寝室方向。なんと室内に階段があります。
日本の住宅はバリアーフリーの設計が多いと思いますが、ここでは
奇抜なデザイン?の住宅が流行だとか・・
パソコンルーム
A寝室 B寝室
シャワー兼トイレ室 浴室兼トイレ室
スケルトンマンションを内装する場合、業者に完全に任せてしまう方式と、自分で大工と材料を
探してきて行う2つの方式があるらしい。
完全に任せる方式は業者による工事をほとんど信用していないので、自分でおこなう方式が多い
とも聞きました。
参考の為に、中国在住日本人の方々でマンション購入、内装記録を紹介しているブログを見れば
ほとんど現地に住んでいる方ばかり。
そして自分でおこなう方式の場合でも可能な限り、毎日のように現場に行って監督?をしている様子。
指示通りの仕事をしていない場合はやり直させる場合もあったとか。
日本、中国を問わずマンションは大きな買い物ですから出来るだけ希望通りの内装にしたい。
しかし気を抜くと直ぐに手抜き工事をされる可能性が高いので、毎日でも現場に行く必要があるらしい。
私達も大工と、内装材料を自分で探して・・の方式が良いと思ったのですが、現地不在の上に内装工事に
関する知識も無く、職人の手配の方法等さっぱり分からない。
しかし、良くしたもので嫁の一番上の姉がホテルの副支配人をしている関係で、時々ホテルの改装、
修復で出入りしている業者の親方を使い内装してくれる事になった。
という事は内装工事を全部業者へお任せに・・
いろいろ内装のことを決めるのは大変と思いますが、信頼ができる人がとても重要ですね。
やはり日本のような内装全部終わってからのほうが楽ですね。
多少雰囲気違うけど、楽しみです。