つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

  高幡不動尊と愛宕山

2020-07-18 15:03:16 | 帰省
玉川上水緑道からの帰路、多摩モノレールから京王線への乗り継ぎ駅である高幡不動駅で一旦降り外へ出る。

途中にあるこの駅は目的地への乗り継ぎ駅でしかなく最初からここで降りる事は想定していなかった。

しかし多摩モノレールが高幡不動駅へ着く手前で窓から鮮やかな色の五重塔が見えた為、周辺を少し見学して

みるか?程度のノリでしたが、結論としてはこの駅で降りて正解だった。




駅を出て右手側にある「高幡不動尊参道」を進んでいくとイケメンを発見。









  洋装で椅子に座っている土方歳三がいた。














高幡不動尊

正面に立派な仁王門、左後方に五重塔、その他の建物を見ると大きな寺院ですね。 





境内に入り武士の銅像があったので近づくと新選組副長「土方歳三」像でした。


私が知っている新選組の隊員は近藤勇、土方歳三、沖田総司くらいだ。


山内八十八ヶ所巡り

境内を進んでいくと「山内八十八ヶ所巡り」の案内板

未だ行った事は無いが、「お遍路さん」の愛称でも呼ばれている四国八十八ヶ所巡りは知っている。

しかし「山内八十八ヶ所巡り」というのはここに来て初めて知った。

愛宕山の88体の弘法大師像を巡るコースが、お遍路さんの気分を楽しめる様になっているようだ。

少し歩くだけで何体もの弘法大師像が鎮座しそれに番号がついている。

「四国八十八ヶ所巡り」の場合、総延長は1278.5kmもあり、歩くと約2ヶ月の日数を要するらしいが、

愛宕山の「山内八十八ヶ所巡り」は1時間もあれば回ることができるようだ。



とは言え、頂上への近道を探して歩いたので順番通りに歩いた訳ではない。

愛宕山(高さ130m)頂上からの眺めは6月20日に行った川崎市の生田緑地内にある枡形山(高さ84m)と

大差ないように感じた。

下山しながら87番目の弘法大師像を発見、88番目の弘法大師像も近くにあると思いきや境内まで

下りたところにある大師堂の前にあった。

そこには「お砂ぶみ石」というのがあったようですが気付かなかった。

この石の下には、四国八十八ヶ所の砂がまとめて埋められていて、こちらでお参りすれば四国巡礼をした

ことと同じご利益があるそうだ。


帰宅後、調べてみると・・ 
高幡不動尊があるのは日野市、その日野市は新選組のふるさとをうたっている。


新撰組のふるさと

日野市


日野市観光協会



当日は時間的な制約もあったので高幡不動尊と愛宕山を大まかに見ただけでしたが、日野市の見どころ

をもう少し調べたうえで再度訪れたいと思いながら帰った。


 

 

 

 

 

 

 

 

 2020-07-12


参道


立派な仁王門、左後方に五重塔

                                                                ⇩



 



 


土方歳三像

 



 


山内八十八ヶ所巡拝入口

 



 



 



 



 


愛宕山頂上からの眺め

 



 


87番目の弘法大師像

 


88番目の弘法大師像も近くにあると思いきや、まだ下にあるようです。

 


88番目は大師堂の前にありました。

 


弘法大師像

 



 

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