つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

高齢者の過ごし方

2018-11-07 20:40:55 | 日記
先日、ペン立て(鉛筆立て)を買うために微笑堂近くや歩行街の中にあるミニソウ(メイソウ)等に行ってみたが、

目的の品は見つからなかった。

                  街の銀杏の葉も色づいてきました




以前、瓦窑(wayao)市場内の文房具店で見た事を思い出し11路で行く。 目的地近くの公園には人だかりが

できていたのでバスを降りた後、買い物は後回しにして公園へ後戻り。



地図でみたら瓦窑小游园という名のようです。 最初は歩道で数人のお年寄りが二胡を弾いていたので、

しばらく近くで聴かせてもらいました。


やはり自分自身が練習している楽器に魅かれます。 その後、歌が聞こえてきたのでそちらへ移動。


        今度は女性2人組が歌っています。 近くには笛をふいている男性も(画像無し)・・


しばらく聴いていると今度は、大音量で電子ピアノ?を弾きだした女性!

他の楽器を楽しんでいる人達は自分達の音さえも聞こえないような音量を流しているが他人は関係ない?

とばかり弾いています。



少し移動して今度は一番人だかりが多かった場所へ。化粧した街芸人?男性が歌というか?話しかけている

というか?
 その近くでもお年寄りたちが トランプや紙牌等を楽しんでいます。 




近くには露店の散髪屋もいます。




書を囲んで何やら話を楽しんでいる様子・・



写真は撮りませんでしたが、歩道にも数組のお年寄りたちが小さいテーブルを囲んで 紙牌を楽しんでいます。

臨桂の公園でも二胡やトランプ等で遊んでいるお年寄りは見かけますが人数ではこちら側が圧倒的に多かった。

平日でしたがお年寄りたちは毎日が休日、それぞれに楽しんでいる様子。



鹿児島の場合、屋外でお年寄りが楽しんでいると言えばゲートボールが多かった印象ですが、人数的には

そう多くはなかったような気がする。


日本では一人暮らしの高齢者、いわゆる「独居老人」の数が増加の一途をたどっていて 地域社会とのつながりが

希薄となり、孤立した結果、孤独死に至ってしまうことも… という記事もあります。


高齢者を対象とした内閣府の調査によると、

我が国の単独世帯の高齢者のうち、他者との会話が「ほとんどない」と回答した人の割合は7.0%であり、

これは二人以上の世帯の値(2.2%)や諸外国の単独世帯(アメリカ:1.6%、ドイツ:3.7%、スウェーデ

ン:1.7%)と比較すると高い水準である 。


自身もその仲間に入っている訳で、日々の暮らし方を考えさせられる内容です。

内閣府HP

藤森克彦 「単身高齢世帯(一人暮らし高齢者)の生活と意識に関する国際比較」―4か国比較より
http://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h27/zentai/pdf/kourei_4_fujimori.pdf 

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3 コメント

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高齢者 (imai)
2018-11-09 15:25:54
 こんにちは!
このところ、暖かい日が続いていましたが、これから少し寒くはなりそうです、銀杏も微妙に色ずいていますね、こちらも同じくらい色ずいていますね。

 日本では、高齢者が公園であまり遊んでしませんね、公園ではシェイプアップのためか、歩いたりジョギングしている人たちは多いですが、後はやはり室内で娯楽してる人たちは多いかな、中国でもこれから高齢者の老人ホームや預かる所が増えてくるのかな?
Unknown (imai)
2018-11-09 15:28:12
香港のビデオカメラ映りはどうですかね?
高齢者 (dareoyaji)
2018-11-09 22:00:56
実態は分かりませんが、桂林では室内より外で過ごしている高齢者が多いのかな?というのが私の印象です。
香港のビデオカメラはリモコン操作の確認まではしましたが、その後また放置しています(;_:)

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