天気予報での 晴れマークを信じて5日実行と決め、
前の晩は午前4時の目覚ましを設定後早めに就寝。
起床後、空を確認すると快晴!!
3日の多摩川右岸歩きの疲れも残っていたが、今年の紅葉見学はこれで最後(多分?)になるかもしれない
ので、行ける時に行きたい。
始発(Am 5:29)のバスに乗り調布駅へ。京王~JRを乗り継ぎAm 7:44にJR青梅線御嶽駅に到着。
駅で降りた人の大半は近くの西東京バスの「ケーブル下」行きバス停へ。
私を入れて25名前後の人がバスの到着待ちで並んだが良く見ると全員それなりの装備だ。
肩掛けの小さなバッグ姿は唯一私一人だけでした。御嶽登山鉄道のケーブル下バス停に8:00頃到着。
3日の多摩川右岸歩きの疲れが残っているのか?駅までの緩い坂道が結構きつい。
ケーブルカーの滝本駅~御岳山駅往復料金は1,130円 8:21発のケーブルカーに乗る。
滝本駅 ~御岳山駅間の距離は1.107km、標高差423.6m、最大勾配斜度25度の急勾配 を6分程度で
結んでいるとアナウンスあり。
御岳山駅前にある広場(御岳平)からの眺めもいいですね。
今回の御岳山ハイキングのコースは大まかに下記の順にした。
武蔵御嶽神社へ
広場(御岳平)からの展望を楽しんだ後出発!途中、日本家屋が並ぶ「御師集落」の中を通り坂道を登った
ところにある神社門前商店街を過ぎて武蔵御嶽神社がある御岳山山頂へ。
武蔵御嶽神社参道の入口
この神社へと続く階段は約330段もあるようで長い! 早くも膝がピリピリと痛みだしたが頑張って
階段を上る。ほんとに情けない限りだ。 しかし、8月に奥多摩へ行ったときに登った愛宕山の急勾配
階段の石段188段より少し楽に感じた。
その後、本殿から少し降りたところの案内板にあった長尾平・ロックガーデン方面へ進んでいきます。
長尾平からの眺望も良かったが、その奥にある展望台までは行かず。
その後、七代の滝を目指しますが今までの風景とは一転し、森の中へと入って行きます。
下り坂は延々と続き段差が大きい為、何回立ち止まった事か? 七代の滝までの階段で体力の6~7割は
消耗したような感じで一番膝に堪えた。
同じコースに高齢者も2~3組いたのですが、ほとんど抜かれてしまった。羨ましいほどトントンと降りてゆく。
七代の滝を見学した後はすぐ近くにある鉄製の階段を上がり天狗岩を目指す。
この鉄製階段はいくつかあり途中、階段と階段の間にロープを繋いだ場所もあった。
天狗岩は下から眺めただけ、次のロックガーデンへ行きます。
天狗岩から綾広の滝までの約1.5kmは、ロックガーデン(岩石園)と呼ばれ、大小さまざまな奇岩 苔むした
岩間を流れる清流が美しい。
散策路は広葉樹に囲まれ、苔むした岩肌と木々の緑が美しいハイキングコースでした。
途中に休憩場所があったのでコンビニで買い持ってきたおにぎり一個を食べながらしばし休憩。
コケの美しい清流沿いを歩き、綾広の滝へ
綾広の滝見学後は武蔵御嶽神社経由ケーブルカー乗り場へ行きます。
途中に大岳山=2.2Km,鋸山5.4kmの案内板があり行こうかと少し迷いましたが、体力が残っていないのと
膝爆弾を抱えていたので断念!
七代の滝までの長い階段の途中でどうなることか?少し弱気にもなったが ケーブルカー御岳山駅前に
ある広場(御岳平)まで戻りホットした。
4時間かかりましたが、帰ってきたという安心感からか膝の痛みも忘れるようないい気分。
帰途に御嶽駅から乗った電車は青梅駅が終点で乗り換える必要があったようだが、いつの間にか寝てしまい
隣にいたおばさん達から「終点ですよ!」と起こされてしまった。
お陰様でその後、寝る事は無く無事調布駅までたどり着いた。
2020-11-05
神社門前商店街・・朝が早いためか?まだ開いていません。
武蔵御嶽神社参道の階段が長い!
本殿
長尾平へ
長尾平からの眺め
七代の滝へ
七代の滝
天狗岩
ロックガーデンへ
綾広の滝
「天狗の腰掛け杉」樹齢推定350年だそうです。
馬場家御師住宅(宿坊・茶処 東馬場)茅葺屋根の歴史的建造物東京都指定有形文化財。
滝本駅まで戻りました。
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