尧山(俗名:牛山とも言うらしい)を調べていると北峰へ登っている動画を見つけた。
「北峰が有るの?」と思いましたが、過去2回登った尧山は「尧山景区」で以前はロープウエイ(現在は工事中)で
頂上まで行けた景勝地という事になる。
百度地図では「尧山」で調べても「尧山景区」の表示しかないのでそこが頂上だと思っていたが、高徳地図で見ると
「尧山景区」の北側に「尧山」の表示があった。
地図上で見ると景区から少し離れているので、動画を見ながら「どこから登山を始めてどこへ下山しているのか?」
の足跡的な表示は無いが靖江路の途中に登山口があるのではないかと思う映像があった。
スタート地点の「靖江王陵バス停」まではバスを3回乗り継ぎ行きますが 3台目のバス停は「桂林电子科技大东区」
通常はグリーン色のコースだが当日は途中の三叉路迄灰色のコースを走った。
そこに待機している13路バスに乗って暫くすると運転手が「〇☆×△&・・」 すると私以外に乗っていた4名が
バスを降りたので一緒に降りる。
「後ろのバスへ乗り換えろ!」と言ったようだ。2台のバス運転手は外で雑談していたが、学生らしき若者が不満
そうな顔でスマホを片手に外にいる運転手に何か話しかけた。
この13路バスは桂林电子科技大の「東区~尧山校区」間を走るバスで運転手に話しかけた若者は到着時間的に心配
があったのかもしれない?言葉が分らないのであくまで推測だ。
すると運転手は乗り込んでエンジン始動。直進すると思いきや少しバックをした後にUターンをして走り出した。
若者以外に一人だけ乗っていた女性もビックリしたのか「どこへ行くんだ!」と聞くと「〇☆×△&・・」
女性の下車場所には問題は無かったようで後は黙っていたが、彼女も初めてのコースだったのだろう。
運転手は途中にある「航天工業学院」近くの三叉路で「降りる人はいないか?」と一度だけ聞いたが誰も返事が無い
のでひたすら走り終点の桂林电子科技大尧山校区(花江校区)に着いた。
私も降りたいバス停を通らなかったのでカチンときて運転手に地図上の「靖江王陵バス停」を表示して「ここで下!」と
言うと黙っていた。
帰りのコースも同じコースで戻るのか気になったが
今度はいつものコースを走り目的のバス停で止めて
くれたが30分前後の時間ロスだ。
(靖江王陵バス停)
後はネットで見つけた登山口を見つける為「靖江路」を歩く。
舗装されたコースの為歩きやすいのだが、ひたすら長い坂道を上るので疲れる。
① あずまや ② 清水 ③ 登山入口
途中には数ヶ所清水が出る場所があり、車やバイクに大きなポリ容器を積んできている人が多い。
1時間半ほど歩いた場所に唯一ある「あづまや」で小休止。
今回は前回の下月山古道歩きの失敗があったので、ポカリと水の500mボトルを2本持参。
休憩後少し歩いた場所にある「白雲観」へも立ち寄った後、続いて坂道を歩く。
自転車、バイク、車は通るが歩いている人はいない。
暫く歩いているとネット上の映像でみた「ロード
ミラー」を発見!
近づいて確認するとこの場所に間違いない!
バス停から約8Km、約2時間の道のりだった。そこから登り始めると映像で見た景色が続く。
桂林の山は殆どが石山だが「尧山」は唯一の土山のようだ。おかげで木々が多い中を歩けるし、その日は適度に
風もあり涼しかった。
暫く登ったところで休憩したが時計を見ると午後1時半を過ぎていたのでゆっくりはできない。
途中には木の枝などを掴みながらでないと登れないような場所もあり時間が掛かる。
暫くしてようやく頂上らしき場所に出たが、映像でみた場所では無かった。
どうやら目の前にある山がそれだと思われるが時刻は午後2時過ぎた。
このまま進むとまだ時間が掛かるのでここで中止。
「靖江王陵バス停」へ午後5時頃までに戻りたいので残念ながらこれ以上進むのは諦めた。
来たコースを戻る途中の下り坂で滑って尻もちをついた。幸いにも石がある場所では無かったので怪我は無かった
が上りより下りが怖い。
下山後は再び靖江路を上の方へ歩き頂上(行き止まり)
迄行き数枚撮った後に引き返した。
(靖江路の終点)
下り坂をひたすらバス停へ歩く途中から左足のふくらはぎに痛みを感じるようになったが時間に余裕が無いので
休憩なしで歩きバス停へ着いたのが午後5時20分頃。
臨桂へ行くK2路バスの最終便が車庫発午後6時の為、タクシーが通れば車庫迄乗るつもりだったが来ない。
暫くすると24路バスが来た。このバスは午前に乗った13路バスと違い桂林电子科大前を通りK2路バスの車庫から
2つ目のバス停にも停車したのでラッキーだった。
今回は靖江路を往復した事で距離が延び登山口までの往復だけでも疲れたので、靖江路を通らずに行ける方法が
あれば短い距離で済むはずだ。次回までに色々と調べて良いコース?があれば再挑戦予定。
25Km歩いたのは初めて!
2024-05-28
歩いて暫く経過した時点での景色
少し拡大
白雲観の看板があるので右へ入ってみる
毒蛇??
ここでも水を入れる人がいた
白雲観
一番上にあった清水・・帰りに手や顔を洗う
北峰への登山口から少し入ったところ
この先は下るので今回はここで終了!
向かいの山が頂上かもしれない
電動バイクをレンタルして「靖王陵」まで行き、そこから登山される方がいいのではと思いますが。
航天工業学院の食堂前が、バスの折り返しで、電子科技大学の付近は、学生用の安い食堂が軒を並べていますね。この付近の散歩も、よかったです。帰りに農家から野菜を買って解放橋までバスで来て、十字交差点を右に曲がり、我が家についていました。
「老人山」に朝方登るのも、これからの季節いいですね~~。
以前、現在工事中のロープウェイ乗り場近くから登った事がありますが、いわゆる景区の頂上でした。しかし、実際の尧山は北峰ではないかと最近知ったので今回、行ってみました。登山日の4日前にも航天工業学院南区前でバスを降りトンネル手前迄歩きながら、それらしき入口の有無を調べました。ここから登れるかな?という箇所が2~3ヶ所ありましたがまだ試してはいません。
今回は途中で諦めましたが、次回は違うルートで試してみたいと思っています。
老人山も良いですね。登り口が2ヶ所ありますので楽なところから又登ってみたいと思います。
香港の八仙嶺のように見える景色も美しいですが
25km3万7545歩とはびっくりしました。
少しずつの努力の成果でしょうか、おめでとうございます!!!
当方のように足が短ければ4万歩を超えていましたね。(^_^)
コメントありがとうございます。私も短足ですがバス停までの帰路が下りだったのでなんとか歩く事ができました(^o^;)