つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

羽村取水堰~玉川上水駅

2022-09-10 18:10:34 | 帰省
 過去2回に分けて、玉川上水緑道歩きをしましたが、最終回として玉川上水の取水口がある多摩川の羽村取水堰

~玉川上水駅まで歩いた。


まずは、羽村駅で降りた後、羽村取水堰の

場所をGoogle Mapで確認していると、駅前

に交番があったので立ち寄った。

羽村取水堰の場所を聞くと「玉川上水緑道」

マップあるとの事で1枚もらいましたが、

比較的近い場所にあった。






羽村取水堰へ着くとまず、玉川兄弟の像が目に入る。





玉川兄弟の像




玉川兄弟とは・・

3代将軍、徳川家光の時代になると、江戸の人口はどんどん増え、それまでの水道だけでは、飲み水が足りなく

なります。承応元年(1652年)に、江戸幕府は水量が豊富な多摩川から、江戸に上水を引く計画を立てました。

その工事を請け負ったのが玉川庄右衛門、清右衛門の兄弟だと言われています。


玉川上水は取水口である多摩川の羽村から四谷大木戸(新宿区)までの43kmに及ぶものですが、この間の高低差

が小さく勾配が緩やかなため、うまく水を流すのに苦心したと伝えられています。(玉川上水の説明から)




                                今回は羽村取水堰(右側)~玉川上水駅(左側)までのコース


現在、玉川上水緑道として開園されているのは、福生市の平和橋から杉並区の浅間橋までの約24kmとなって

いるようです。


 羽村取水堰(上図の右端)からスタート後少し上水は見えますが、しばらく緑道が無い為、街中を歩いている

だけの場所もある。

 

 















水喰土(みずくらいど)公園

    江戸時代、上水の工事は2度の失敗が

   あったとされ、その一つは上水の水を流

   すと、ここですべての水が地中に吸いこ

   まれてしまった事に由来して「水喰土(み

  ずくらいど)」と伝えられているようで、

   現在も開削に失敗した堀跡が残っていた。







スズメバチに注意!




注意書きがあった付近から、しばらくの間は多かった。

   日本ではスズメバチに刺される被害で

   毎年、数十人の死亡者が出ているとの

   記事もあった。

   
   最近歩いたコースは「〇〇注意!」が多い。










今回のコースは羽村取水堰を過ぎると 上水に沿った緑道がしばらく無いので見る場所もなく、ただ歩くだけの

ルートだった。




































 

 2022-08-24




羽村取水堰で多摩川から取水


多摩川


玉川兄弟像





羽村取水堰の水門




多摩川の下流方向


たまリバー50キロ(約53Km)のマークがありました。調布からだと片道26Km前後。
いつか?このコースを自転車で走ってみたいと思う。


上水はあるが、緑道が無い場所が続く。




水喰土(みずくらいど)公園


この付近から上水に沿って緑道がある。








玉川上水駅到着




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