6月に入り店舗や公園、施設等が徐々に再開していますが、都道府県をまたぐ移動が解禁されたことで国内
旅行者も増えているようだ。 今までは電車移動(帰国後3ヶ月余で3回利用)やバス利用は出来るだけ控え、
歩き(時々自転車)で移動するようにしてきたが、脚力の衰えもあり大して遠くへは行けない。
それに暑さや雨にも悩まされる季節になった。
ただ自粛解禁になっても都心方面等の賑やかな場所は今しばらく用心した方が安全かと・・
それ以外の場所で何処へ行こうかと?調べておいた数ヶ所の候補地の中から川崎市にある生田緑地に行った。
その中には「日本民家園」、「岡本太郎美術館」、枡形山の展望台などがある。
天気予報を調べるとタイミング良く20日(土)~21日(月)は晴れマーク。その後また曇りや雨予報。
20日の早朝、空を見上げると久しぶりの快晴で遠景に富士山も見えた。
19日に全国移動が緩和された後の最初の
週末、そして天気も良いとなれば電車内や
生田緑地は混むのでは?
と少し迷いましたがこの時期の天気は分から
ないし、新型コロナウイルス感染の第2波が
来ると又移動制限がかかる可能性も有る・・
ということで、行ける時に行こう。
実は3月23日に渋谷にあるBunkamuraザ・ミュージアムへ「超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵」を観に行った。その頃は東京都の感染者数はさほど多くはなかったが、 例の渋谷スクランブル交差点近くを通るので少し不安もありながら行きました。しかし、4月7日の緊急事態宣言によってBunkamuraザ・ミュージアムも休館になった。私が行った日から数えて約2週間後の事だったのでHPで休館を知ったときは早めに観に行って正解だったなと思った次第。
※ 2020年6月11日(木曜日)~2020年6月29日(月曜日)まで再開催となっている。
で、今回は調布駅の東側に位置する狛江駅へ行く為、午前7時半頃家を出る。
距離的には調布駅とほぼ同じ程度の距離で歩いて約30分で着く。
狛江駅から小田急小田原線に乗り川崎市の
向ヶ丘遊園駅で降りた。
その駅は準急に乗れば約6分前後で着く近場にある。
コース
向ヶ丘遊園駅→広福寺→天神社→日本民家園→岡本太郎美術館→日本民家園→桝形山展望台→向ヶ丘遊園駅
向ヶ丘遊園を出た後、道を間違え迷いながらなんとか広福寺に到着。
そして近くにある天神社へ立ち寄り、長い階段を降りた後、生田緑地へ。
暫く進むと「戸隠不動尊跡地」へ到達。
その後、広場まで上がった後、案内板を見ながら岡本太郎美術館方向へ歩いていると、
日本民家園、川崎市伝統工芸館の看板を発見。
日本民家園
昭和42年に開園した古民家の野外博物館で、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の
建物があるようです。
伝統工芸館前にいた職員へ確認すると、ここが日本民家園への西門側入口との事。
但し、25軒ある建物を全部観た後、正門側から出ると岡本太郎美術館への距離が遠くなる為、
途中にある奥門から一旦出て岡本太郎美術館へ行き、正門側から再入園できると教えてくれた。
日本民家園の入園料300円(65才以上)
教えてもらった通り途中で奥門から一旦外へ出て岡本太郎美術館へ
岡本太郎美術館
最初は美術館外部にある作品を見学。その後、美術館の中へ。
入館料は65才以上で日本民家園のチケットを持っている場合は560円で済んだ。
その後、下記広場へ
かわさき宙(そら)と緑の科学館広場にある D51(蒸気機関車)
この後、生田緑地内にある枡形山(標高84m ) にある展望台へ
その他、この生田緑地には「 ハンノキ湿生林」「 長者穴横穴古墳群」 それに川崎市立の美術館
「藤子・F・不二雄ミュージアム」などもあったようだが今回は行っていない。
2020-06-20
狛江駅
向ヶ丘遊園駅
広福寺入口
ここから生田緑地へ
戸隠不動尊跡地
鎌倉時代、稲毛三郎重成の居城があったといわれる枡形山に昭和2年秋、一堂が
建てられた。昭和5年冬焼失し、現在跡地が生田緑地として整備されている。
この階段を駆け足で登る人がいた・・ビックリ!!
まず岡本太郎美術館方向へ行く予定でしたが、途中に・・
日本民家園
漁村の歌舞伎舞台
岡本太郎美術館
樹霊
母の塔
美術館の中へ
展望台からの風景
展望台へ
よみうりランド方向??
この方向に富士山が見えるようですが無理ですね!
中央より少し右側に東京タワーが見えます。
左手に東京スカイツリー、右手に東京タワーが見えましたが、天気、腕、カメラの性能か??
薄っすらとしか撮れませんでした。