つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

清明節

2018-04-06 01:41:52 | 日記

昨日、4月5日(木)は清明節で法定祝日。

そして4月7日(土)まで3連休で8日(日)は振替出勤日のようです。

中国では清明節の時期に墓参りをする風習がある。

という事で昨日は2回目ですが親族の墓参りに行ってきました。

初回は2014年でしたが墓がある集落までのコースは全然記憶に無い。

 

まずは親族の家に行き挨拶を済ませている間に他の家族もそれぞれに到着。

揃ったところで墓まで歩いて行く途中、数カ所から爆竹や花火が聞こえてきます。

 

墓は小高い松林の頂上付近にありますが、前回は墓に行ってから周りの雑草を刈り

墓の周りを清めていたような覚えがありますが、今回は既に草刈りを済ませてあった。

 

  

 墓参り後は親族宅で昼食でしたが食後

 は決まっていたかのように4人ずつ

 テーブルを囲み紙マージャンが始まった。

 こちらはする事が無いので先に帰りたいと

 無理をいって家まで送ってもらう。

 その時の車窓から撮った墓参りの様子。

 

 

 

 2018-04-05

                              長閑な風景です

 

 

  紙銭(冥銭)

 あの世で金に困らないようにという意味らしいのですが、天地通用銀行?発行の紙銭を見ると

 1億とか2億の数字が見えます。それも札束なので使いきれないのではと思うような大金です。

 山の中で燃やした「紙銭」が木に燃え移り、山火事になることもあるようですね。

最近では火事防止のため山などでは紙銭を燃やさないとか、紙銭と花を交換するようにした地域もあるらしい。

   昨日は爆竹を2巻持参していた。点火は煙草の火。

 危ないので少し下がれと言われたが、耳を塞がないと痛いくらい凄まじい爆音です。

 この日も風があり、爆竹の燃えカスが飛んでいたので危ないですね。

  

 

 

墓参り途中で見つけた花たち

 

 

 

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