二胡の練習へ行く時に乗るバスは途中で三里店のロータリー交差点を通っていた。 中国では車は右側通行の為、
ロータリー交差点では時計と反対回りになりますが、信号が無いために慎重に安全を確認しなければなりません。
バスの中から見ていてヒヤヒヤものですが、みんな慣れたもの。それでも事故を時々見かけます。
メリットとしては
コスパが安い事だと思う。信号が無いので停電時も安心。 信号を設置する場合の1基あたりの金額、システムメンテナンス
等も含めた維持費がかからない。
ですが、最近はロータリー交差点なのに信号を設置している交差点もある。今の所朝夕の混雑時のみ信号を点けている?
ようですが、ロータリー交差点に信号は少し違和感があります。
デメリットとしては
車の交通量が増えて益々スピードが落ち、逆に渋滞のポイントとなってしまう。 という事で、交差点中央にあった植込みが
撤去され普通の交差点に変わってしまった。
改修前の交差点
円形の植込みが消えた
以前、◯印付近にあった植込みは撤去され現在、
工事も終わって綺麗な交差点に生まれ変わっている。
で、以前の画像を桂林のサイトで調べたらありました。
大渋滞ですね
(桂林生活サイトより転載)
鹿児島には確か無かったので他県にも無いか、あっても少ないと思いきや下記サイトを見たら日本にもロータリー交差点は
沢山あるようです。