桂林は最近雨が多くなりました。しかし降っり止んだりと長時間降る事は無いが、外出も面倒になり特別用件が
無ければ部屋から出る事は無い。部屋から出ない事でブログネタも尽きてしまったので少し話題を変えてみた。
お盆も終わり平常に戻ったようだが、先日スカイプで話をした友人が「しゅうかつ」の話をするようになった。
「就活」では無く「終活」の話だ。 私自身はほとんど考えた事が無い話題だったが、彼は色々と計画的に自身の
終活を進めていたようだ。
その後、昨日観たTV東京の【カンブリア宮殿】という 番組で「クラブツーリズム」という会社をとりあげていた。
前半はユニークな発想で色々なツアー旅行を計画して人気だとの内容だったが、番組最後に紹介されたツアー名は
【人生の最後を考える終活ツアー】というタイトルで霊園を廻ったり、遺灰を大自然に返す海洋散骨のデモツアーだった。
彼から「終活」の話を聞いていなければ、一度観て終わりになっていたと思うが、今回はその部分のみ戻して
二度観してしまった。 団塊の世代としてはそろそろ考えておくべき課題だと思う。(そろそろでは遅いか?)
■平均寿命よりも健康寿命
退職後の人生をデザインする時、大事なのが「健康寿命」だ。健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる
状態が幕を閉じる平均年齢で、日本の場合、男性が約71歳、女性が約74歳。
という事は健康寿命から平均寿命に至るまでの時間は、介護など人の助けが必要になる可能性が高い。
■意外と短いね・・「健康寿命」
男性が約71歳、と言う事は健康な期間は後3年しかない事になる。 友人の場合はその辺が解っていて未来設計を
計画的に進めているのだと思う。
私などはのんびりと、ブログを更新したりしながら呑気な生活を送っているが、私なりの終活を考える必要がありそうだ。
正確に言えば考えてはいるのだが、未だ結論を出せずにいる。
ネットを検索したら面白い?記事があった
なぜ女性は「終活」にハマるのか? 男性の知らない女性心理 ・・・「あなたの妻の頭の中」
吉永みち子(ノンフィクション作家)インタビュー 2014年10月21日(Tue)