取りあえず内装前の部屋の様子は、知人に送って頂いた画像で大まかに解った。
大まかな様子は解ったが、こうなると、どうしても自分の眼で見てみたいと
2012年4月に5泊6日で桂林行を決めた。
頂いた写真で各部屋の様子は見ていましたが、実際に見ると少し狭く感じる。
正確な書類等見たことが無いので不明ですが、話では140㎡位と聞いていた。
素人ながらも140㎡は無いだろうと思った。
最近解った事ですが、中国の場合、専有面積+エレベータから玄関ドアーまでの
通路も面積に入っているらしい??
そう言えば上の階の住人は通路に格子を取り付け、専有部分?にしていた。
通路に格子を取り付け専有する・・普通だそうです。
この部分も部屋の面積に加算されている??
懐具合は横に置いて、夢だけは膨らむのですが・・ 内装工事がはじまる・・台所方向
リビング
パソコンルーム
壁・床に溝を掘り配線を埋め込む工事。
天井にも配線工事
玄関の配線工事は終わっているようです。
絶対に譲れない場所の一つ・・玄関の履物脱ぎ場。
内装後の出来事ですが、水業者に配達を依頼・・
玄関で靴を脱ぐよう依頼・・無視
靴に被せる袋を出しても・・無視
靴のままフローリング上をツカツカ歩き、水タンク取り換え。
以後、その業者は玄関外でストップ。水は自分で据え付け
(持ち上げて台に乗せるだけ)しています。
内装工事が始まったが、又一つ心配がでてきた。
中国のマンションの床はタイル貼が多い。
トイレは和式のトイレに少し似た形。
それと生活様式が西洋タイプなので靴のまま室内に入ってくる。
風呂は基本シャワーのみが多く、壁は漆喰の白壁と言う内装が多い。
中国式の内装にしない為に、知人にお願いして、まずは簡単な部屋の
見取り図を入手(前回紹介)。
この方の前職が建築関係だったとの事でアドバイスをお願いした。
メールやSKYPEで内装方法について話し合った。
その内容を嫁の姉へ私の希望として伝えて貰い、姉から職人の親方に伝えてもらう・・
この方法しか無いと結論。
しかし、素人の姉がどれだけ理解して、それを聞いた親方がどの程度、理解したのか
否か不明との返事。
何しろ、日本人好みの内装工事等した事も無いハズで難しいとは想像していた。
ある日、施主が居ない事を幸いに?通常の中国式内装になりそうとの連絡を頂いた。
やはり心配していた通りの展開・・姉を含め、親方は中国人。
特にメンツ意識が高いで あろう親方は、日本人の五月蠅い注文等イチイチ聞いて
いられるか・・と思ったのか?